希望の書店論

著者 :
  • 人文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409240779

感想・レビュー・書評

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  • 本屋で働いている。
    本、という「もの」なのだが、
    ヒトがそこから得るものは、かたちの無い質感の何か、
    そしてそれを売る、ということを考えさせられる。
    「本」というそれそのものが背負うなんたらに惹かれてしまっているな、と考える。

著者プロフィール

福嶋聡(ふくしま・あきら)―書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に、『書店人のしごと』『書店人のこころ』(以上、三一書房)、『劇場としての書店』(新評論)、『紙の本は、滅びない』(ポプラ新書)、『書店と民主主義』(以上、人文書院)、共著に『フェイクと憎悪』(大月書店)、『パンデミック下の書店と教室』(新泉社)などがある。

「2024年 『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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