図説 見取り図で読み解く江戸の暮らし

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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413008730

感想・レビュー・書評

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  • 江戸の範囲が朱引、墨引があるのを知ったのが本書。正に江戸の暮らしを判りやすく解説した書籍だ。将軍、大名から江戸庶民まで、見取り図(平面図、地図、イラスト)と併せて解説した良書だと思う。私事ながら、我が子が大学入学と共に都内に下宿することになったのだが、6畳1間・収納なしの部屋に住むことになり、江戸の長屋暮らしと変らないような生活が「東京」になっても続いていると思うと、感慨深い。

  • 江戸時代の小説を読む人には楽しめる本です。

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著者プロフィール

函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家。歴史の意外な側面や人物のもう一つの顔に焦点を当て、執筆を続けている。著書に『江戸東京の地名散歩』(ベスト新書)、『江戸三〇〇年 あの大名たちの顚末』『江戸っ子はなぜこんなに遊び上手なのか』『水の都 東京の歴史散歩』(いずれも小社刊)など多数。

「2023年 『図説 家康が築いた 江戸の見取り図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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