伸び続ける子が育つ お母さんの習慣

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413038577

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  • 2013.12月 市立図書館

    オタマジャクシ時代(4~9歳)が肝。

    正しい子育てはない。母親の直観を信じる。

  • ★★★☆☆
    ハッピーでいることが大切
    【内容】
    伸びる子と伸び悩む子の「母親」はどこが違うのか。学ぶ土台づくりからしつけ、聞き方・話し方、母親の幸せな環境づくりまで、80の習慣を教える。

    【感想】
    子供は親を見て育つんだと感じる。
    似たような本を読んだ記憶があるので同じ人だったかも。既読感がすごかった。けっこう古風な感じです。

    【引用】
    ・叱られた人間の脳はやる気をなくしてしまう。

    ・感情的になっちゃったら、頭の上で、自分をモニターしている自分を作ってしまう。

    ・親がハッピーな気持ちでいることがが大切

    ・宿題ができたら褒める、出来なかったら何も言わない。

    ・子供は自分が出来ないことを人と比較されると、やる気を無くしてしまう。

    ・親子の会話は単語ではなく、文章で。

    ・定義と事例を入れて話そう。(○○は××です。例えば~)

  • もめごとは肥やし/どんな状況でも楽しみきる子/人の話を聞けること/脚力/叱る時は一対一/「聞き方」「話し方」の見本を子供に示す/会話の最後は「よかったね」で締めくくる/「定義と事例ゲーム」/親が感じたことを言葉にする/”言い換え”の習慣

  • プロローグに共感。
    例えば「があってはならない」と言う大義名分のもと、揉め事や喧嘩を事前に防いでしまう除菌教育。
    でも実社会ではそんなの嘘でしょう。古今東西人類のいるところ、必ず仲良しもいればいじめもある。教えるべきなのは、いじめを起こらないようにすることではなく、必ず起こるけれども「はねのけて生きていけよ」っていうことなのです。

  • いつもニコニコ元気なお母さんでいたいです。

  • 子育て中の母親向けの一冊。子供と接する際に気をつけなければいけないことって、なんとなくわかっていても、うまくいかないケースが多い。堅苦しくなく、押し付けずに伝えてくれるので、自分に入りやすい印象が残りました。後半に一部、父親向けの内容もありました。子育ては大変だけど、貴重な時間として、楽しみたいママ&パパ向けにはオススメしたい一冊です。

  • 良書

  • とても参考になった。お母さんは子供を育てられることに心から幸せを感じ、ニコニコしてればいいんだ。ただこれさえ守れば、飯が食える大人になってくれる。子供には、生きるって楽しいことって教えてあげたい。その為には、苦手な仕事も含め、まずは自分が生きることを楽しんでないと伝わらない。自分が楽しんでいれば、その姿を見て育つ子供は自然と身に付く。迷った時は直感力を信じる。大丈夫、私も私の母から大きな愛情を持って育ててもらった。私もできる。

  • 図書館。

  • 講演会の予習として。
    良著!!
    母親である自分こそ、毎日をイキイキと楽しく生きることが大切なのだと再確認。手元に置いて読み返したい。

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著者プロフィール

高濱正伸(たかはま まさのぶ):
花まる学習会代表。1959年、熊本生まれ。東京大学農学部・同大学院修了。
学生時代から予備校等で受験生を指導する中、学力の伸び悩み・人間関係での挫折と引きこもり傾向などの諸問題が、幼児期・児童期の環境と体験に基づいていると確信。1993年、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、小学校低学年向けの学習教室「花まる学習会」を設立(現在は年中〜中学生)。2015年より、佐賀県武雄市で官民一体型学校を開始。著書多数。

「2022年 『マンガとクイズでまるごと覚える!47都道府県地理カード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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