図説 地図とあらすじでわかる! 日本書紀と古代天皇 (青春新書インテリジェンス)
- 青春出版社 (2012年6月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413043625
作品紹介・あらすじ
古代日本の礎は、いかにして築かれたのか。日本人の原点にふれる本。
感想・レビュー・書評
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ひとつひとつの解説が非常にわかりやすい。解説のための図も、おざなりなものではなくよく作りこまれている感。
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新書文庫
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昔からそう思ってはいましたが、初期の天皇って、めちゃくちゃですね。
改めて、そのことを確認できました。
っていうか、よく、こんな作り話を、日本の正史として残しましたね。
ここまでくると、逆に尊敬してしまいます。
とはいえ、100%作り話、ってわけでもないと思っています。
これからまだまだ真実に近づいていくと思うので、今後のこの分野での研究の発展が楽しみです。 -
神話、天皇史、古代史
「神代紀」「神武天皇」~「持統天皇」まで、大王(おおきみ)あるは天皇をキーにして、解説。
ただし、一つの説として読んでいく必要はありそうだ。
でも、書名に興味があれば読む価値あるかな。 -
書紀の超ダイジェスト。親兄弟で殺しあったり、近親相姦だったりで古代皇室は想像以上に人間臭いです。朝鮮半島での権益争いは現代政治よりダイナミックかも。
明治生まれの祖母は歴代天皇の名前を小学校で全て憶えさせられたそうです。そんな教育があったのです。