番狂わせの起こし方 (青春新書インテリジェンス)

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413045353

作品紹介・あらすじ

究極の野村メソッドを公開。言葉、データ、戦術、心理戦…野球も人生も才能や運に頼らない勝ち方がある!プロ野球界きっての知将が教える「弱者が勝ち上がる」勝負強さの極意を伝授する一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 弱さ 悪さを見つめろ

  • 弱小少年野球チームの監督として、どうすればチームを勝たせてやれるか。
    そのヒントを得たいと手に取った。

    とんだ見当違いだった。

    ここに書かれているのは人生訓である。

    うまくいかない人生を嘆いてばかりいないで前を向け。這い上がれ。

    そのヒントだった。

    よーし、起こすぞ、番狂わせ!

  • 月刊誌「BIG tomorrow」連載の「野村克也の「サラリーマン再生道場」」の加筆・修正版。
    他の著書でも見かけた内容だが、繰り返し読むことでより理解が深まるのが、野村本の真髄か。
    唯一の違いは、サッチーに触れた文章に悲しみが増していて、正直後味は良くない。
    でも、もちろん内容は文句なし。

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著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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