脳から「うつ」が消える低糖質レシピ

著者 : 溝口徹 大柳珠美

• 青春出版社 (2013年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「うつ」は「脳の栄養不足」を解消すればよくなる！そのポイントは「低糖質・高たんぱく」な食事にあります。本書では、日本初の栄養療法専門クリニック院長と、糖質制限理論を用いた栄養指導に定評がある管理栄養士が、今日から実践できる食べ方のヒントを解説。シリーズ累計11万部突破『「うつ」は食べ物が原因だった！』待望のレシピ編。

感想・レビュー・書評

[馬場久志さんの感想 · 2019年8月12日]

『「うつ」は食べ物が原因だった！』を基に、より具体的なレシピを中心に構成された本。
解説部分の内容は基本的に同じだが、本書ではまるで料理本のようにレシピがカラー写真入りで紹介されている。理論を知りたければ前著を読み、そのあと実際に手元に置くのは本書という使い分けがよさそうだ。

[farmertanakaさんの感想 · 2013年11月29日]

糖質による血糖の上昇と、その後に起こる血糖値の乱高下が、うつ症状だけでなく、脳と体の異常を起こす。
その防止のため、糖質をうまくコントロールする、栄養療法とレシピを紹介する本。

著者プロフィール

新宿溝口クリニック院長。

「2016年 『栄養学と食事療法大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」