- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413111973
作品紹介・あらすじ
「すぐ動ける自分になりたい」という人は多い。しかし著者は「すぐ動いてはいけない。考えてから動きなさい」と語る。考えるのは、1)そもそもその仕事・作業は必要か 2)自分がやるべき仕事か否か。部下や取引先、上司がする方が効率的ではないか 3)より良いやり方はないか 4)それぞれの仕事の「重要度」と「かけている時間」がきちんと比例しているか、の4点。会議の資料、ルーティンの出張など、膨大なムダを削減し、限られた時間で大きな成果をあげてきたワークライフバランスの先駆者が「私の仕事術の中心にある」と強調する「考えてから動く」術を説く。
感想・レビュー・書評
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プアなイノベーションより優れたイミテーション。
戦略とは戦いを略すこと。
自分は第一、会社は第二。
納得することばかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年のテーマ
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まあちゃんと考えて動きましょうというしごくまっとうな話ではある。
文章がうまいからかもしれないが、結構説得力はあり、中身はそれなりにあるように感じた。 -
プアなイノベーションより優れたイミテーション
手を動かしていると、仕事がすすんだような錯覚を覚えて安心できることもプロセス重視型の仕事術がはびこる理由でしょう
結果をみずにプロセスだけを評価するのは無能な上司の証拠です。仕事は常に結果を見据えてから、その後ではじめて、手を動かすのです
コビー博士 主体的だる、終わりを思い描くことから始める、最優先事項を優先する、win-winを考える、まず理解に徹し、そして理解される、シナジーを創り出す、刃を研ぐ
本を読むときは、はじめから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりからはじめて、そこへ到達するためにできる限りのことをする
to do listを作る前にno to do listを作る
リーダーシップの要諦は現状把握能力に尽きる。。私はそう確信しています。
ラインホルトニーバー
神様、わたしにお与えください。自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを。変えられないものは変えていく勇気を。そしてその二つを見分けられる賢さを。
長時間労働は、常識、責任意識などの欠如のあらわれである
吉田松陰 知行一致 知ったらやりなさい。思っていることは行動を伴わなければ意味がない
欲だけで人はついてこない。欲を磨くと志になる -
★いきなり走り出してはいけない。
→戦略的に考えて動け
→まず体を動かす。走りながら考える。