- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415088938
感想・レビュー・書評
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二人の気持ちが書かれているから、読んでてモンモンとした。始めは二人別々に同じ答えにたどり着いている所が微笑ましかった。年を重ねると「言わなくてもわかるだろう」とか「カッコ悪い」とか言い訳して、自分に素直になれなくなるんだなと思った。青野先生、けっこう好きだな。諦めずにアタックかけるところが。手打ち蕎麦を披露したり、基本いい人だよね。
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2014/05/28
【普通の上】「普通の男」の続編。 ノンケリーマン:的場宗憲×花島光也。 ようやく両想いになった二人が相手にはイイ格好したいがためにとった行動によって、誤解とすれ違いが生まれ破局寸前に。 最後の方、攻のドアバーン!から嫉妬してましたぁぁのくだりが良いな。 まぁそれまでスレ違い過ぎだけど(笑) -
玄関
ほんだらけ袋 -
『普通の男(ひと)』の続編
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【あらすじ:ようやく互いの想いを確認できた光也と的場。けれど始まったばかりの社内恋愛は早くも危機に!?大人のプライドが邪魔をして言葉を惜しんだばっかりに、勘違いのスレ違いに振り回されて空回り。恋ってうまくいかないものです。素直になるのは難しい―新人編集者光也と頼れる営業マン的場の恋のその後。】
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本当に彼を愛してるなら…力ずくで奪うべきなのです。よくやった、やってくれました、的場さん。オットコマエ!花島は素直に的場さんに甘えるようにして、もっともっと幸せになって欲しいものです。
⇒『普通の男』『普通の恋』が1冊になって、大洋図書SHYノベルズより『普通のひと』として復刊決定。4月だって。待ち遠しい〜!書き下ろし「普通のおじさん」アリだって!読みたい〜!!オヤジスキーな私としては、逃せない1冊となりそうです。ムフっ。
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転職した元デザイナーの編集×営業の
30代同士カップルの続編。
どちらも「普通」で、それまで自分の性癖を
疑ったことのない普通の男が少しずつ
「普通」ということを考え始めてぐるぐる
悩んでいる普通の状態が淡々と描かれています。
全然ドラマティックじゃないけれど
読ませるお話です。
自分でも「普通」ってどこに存在するのか
考えてしまいます(笑)
前作で一応まとまったと思ったら続編では
思いっきりすれ違いをやってます。
前作「普通の男」と合わせてどうぞ♪
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ようやく互いの想いを確認できた光也と的場。けれど始まったばかりの社内恋愛は早くも危機に!?大人のプライドが邪魔をして言葉を惜しんだばっかりに、勘違いのスレ違いに振り回されて空回り。恋ってうまくいかないものです。素直になるのは難しい―新人編集者光也と頼れる営業マン的場の恋のその後。
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待ちに待っていた続編!前作が想いが通じ合ったところでおしまい…だったので、今回はラブラブの二人が見れるかも〜と思っていたら。。。めちゃめちゃすれ違いまくってるんですけど!うーん、やっぱり続編が読みたくなっちゃうシリーズです。