新・サッカー戦術論

著者 :
  • 成美堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415308425

作品紹介・あらすじ

バルサの4‐3‐3、マンUの4‐4‐2、レアルの4‐3‐1‐2…対角線上のレフティに注目せよ。究極のフォーメーション図で徹底解剖。

感想・レビュー・書評

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  • 戸塚啓氏の、システム別戦術論

    4-2-3-1などのシステム別の特徴を解説し、そのシステムを採用しているチームを紹介して、分析を行っている。

    戦術紹介の目新しさはないが、戦術論をシステムごとやチームの分析ごとにに理解したい人には良書だと思える。

  • 新宿

  • ヨーロッパのクラブチームや代表チームを例に挙げて、それぞれのフォーメーションを元にした戦術について取り上げた一冊。

    選手の特徴やポジショニングからシステムの利点・欠点を分析するなど、分かりやすく語られている。
    また、イタリア・イングランド・スペイン・ドイツといったトップレベルのリーグを持つ国のシステムやスタイルの変遷について語っているのも興味深いと思う。

    サッカーの戦術について、もっと深く知るにはいい一冊だと思う。
    また、現在行われているワールドカップだけでなく、この後のヨーロッパの主要リーグやチャンピオンズリーグなどを見るにあたって読んでおくと、サッカーの見方が更に広がると思う。

    最近のサッカーの戦術について知るなら、まずはこれかな。

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著者プロフィール

スポーツライター。1968年、神奈川県生まれ。『Sports Graphic Number』などのスポーツ誌で様々なスポーツノンフィクションを手がける他、海外サッカー、Jリーグ中継の解説も務める。J1・大宮アルディージャの公式ライターの一人でもある。著書に『低予算でもなぜ強い? 湘南ベルマーレと日本サッカーの現在地』(光文社新書)など多数。

「2017年 『必ず、愛は勝つ! 車イスサッカー監督 羽中田昌の挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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