今日を楽しむパリの暮らし方 (sasaeru文庫 ど 1-1)

  • 成美堂出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784415400792

感想・レビュー・書評

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  • 5年ほど前、ロサンゼルスに旅たつ娘を送ったかえりに、空港のブックストアで購入し、
    成田エクスプレスの中で読んだ本です。

    5年前の読書メモです:
    ここのところ、なんとなくパリにでも行きたいなあという思いもあったせいか、
    また、むずかしくない本を読みたかったこともあって購入しました。

    今回、片付けをして、手放しました。
    第一章:流れ行くパリの時間、心豊かな過ごし方
    第二章:のんびり、気ままに、パリの街めぐり
    第三章:芸術の都、パリで遊ぶ
    第四章:働き上手なパリの人々
    第五章:アムールの国の恋愛事情
    第六章:自分らしく生きる、パリのライフスタイル

    読後、あらためて感じるのは、「結構今日を楽しんでる」生活をしているなあ
    っていうこと。
    それなりに自由で、それなりに文化・芸術にも触れ、それなりにハードに仕事をするのが好きで、
    ミニバカンスも適度にとり、家族で楽しく過ごす時間もあって。。。

  • パリと名のつく本は基本的に購入。
    それくらい
    フランス、パリのスタイルが
    大好きです。

    今回の本も
    読むだけでぽわんと幸せな気持ちになれる。
    心がふっと楽になって浄化されて
    本来の私の好きな事を思い出させてくれる。
    私にとってパリは
    日本の京都のような存在。

    これといった特定のものが好きというより、

    雰囲気だったり、
    女性は女性らしく生きるところ、
    男女対等で自由で自立な姿勢、
    カフェ文化、
    川沿いを散歩できるところ、
    恋愛をものすごく楽しむところ、
    トリコロール配色、
    家族、友達とホームパーリなところ、
    全て私の心を打つ。

    フランスに一年留学した妹曰く
    甘ちょろいようですが…

  • 結婚率が低く離婚率が多い。 子供は共同親権制で離婚後も自由に行き来できる。パリは面積が狭い。お茶代わりにワインを飲む。ストが多い。インテリアに拘る。

  • パリの暮らしのなんと心地よさげなことか。こちらでの暮らしに少しでも取り入れれば人生が充実しそうだ。

  • ドラ・トーザンさんは読売新聞でコラムを書いていたのみてとてもフランスに興味を持つきっかけとなった人です!
    私が大学で5か月の留学にフランスを留学先に選んだのもこの人の文章に魅力があったから。

    フランス人の生活の仕方は、本当に優雅です。
    日本には日本の時間の流れがあり、またフランスにはフランス毒毒の時間の流れがある。
    フランスから帰国して、フランスシックになった時に読んだ本です!
    すっごくお勧め!

  • bookoff
    2010

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著者プロフィール

国際ジャーナリスト。エッセイスト。日本とフランスの懸け橋として、NHKテレビ「フランス語会話」出演のほか、新聞、雑誌への執筆、講演など各方面で活躍中。著書多数。2015年レジオン・ドヌール勲章を受章。

「2019年 『パリジェンヌはいくつになっても人生を楽しむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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