菌類の世界: キノコ・カビ・酵母の多様な生き方 (子供の科学・サイエンスブックス)

著者 :
  • 誠文堂新光社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416211106

感想・レビュー・書評

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  • 「子供の科学」となっているけれど、十分手応えがあったし、おもしろかった。ぼくは子供なのかもしれない。
    こういう本に出会って、菌類っておもしろいなあと思う子供は幸運だ。ぼくも子供の頃に何冊かこういう本に出会った。それが進学や就職やローンに役に立ったかと言われると別に役に立たないのだが、そんなことはどうでもいいのだと断言できる。

  • 子供の本だけど、大人も楽しめる。いや、むしろ大人の初心者向けの本かも。図書館で借りた本だけれど、欲しくなりました。何度読んでも新しい発見がありそう。わかりやすく、深い本です。

  • 最近、細菌とか(兼:ダジャレ)、菌類に興味があります。
    なかなか奥深い世界があると思い始めたのです。

    この本、菌類の生態について丁寧に書かれています。
    「子どもの科学」シリーズなのですが、ビギナーにとっては十分な詳しさ。
    写真もたくさんあり、なかなか楽しめました。

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著者プロフィール

国立科学博物館植物研究部部長

「2023年 『明治神宮100年の森で未来を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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