「感情」の解剖図鑑: 仕事もプライベートも充実させる、心の操り方
- 誠文堂新光社 (2017年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416516607
感想・レビュー・書評
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感情を客観視すること、およびどう向き合うと良いかを解説。
面白くなくはないと思うんですが、個人的に合いませんでした。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感情娯楽、現状の外ゴール、期待復讐
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私が気になったこと要約
《ネガティブ》
→ネガティブ感情はIQを下げる傾向がある
《ポジティブ》
■喜び=欲求が満たされる状態
■楽しさ=何に楽しさを感じるのかは変化していく
■愛しさ=ドーパミン、エンドルフィンが出る。
強すぎるとコントロールが効かなくなる。
ペット、趣味など分散させる。
■癒し=心身の病気が治ること。
幸せホルモンは癒しホルモンでもある。
■好奇心=エネルギーを消費する
ドーパミンが多い証拠
好奇心を失うと自殺したくなる
幸せに生きるには常に好奇心を持って
癒しを大切にする生活を
心がけることが大切だと思った! -
ネガティブ感情のコントロール方法はが、とても参考になる。
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怒りとか後悔とか、ズバッと「もう不要な感情」とあるので、まあそうなんだけど…という感覚になる。
たから対処を知りたいんだけどな。
対処も一応書いてあるので完全に突き放されているわけではないんだけど。
気に入ったのは、IQが下がる、という表現。
怒りや復讐心などは原始的な感情なので現代的な脳の働きが下がるイコールIQが下がる、とのこと(※自分的解釈です)。
直そう!と素直に思った。
3分の2くらいでやめてしまったのでまた機会があれば、、という感じ。 -
とまべっちの本は6冊目。 脳において、感情を司る部分が大脳辺縁系、思考に関係あるのが前頭前野。 別の場所を働かせることで、その他の部分の働きが下がる。 これさえ知ってれば簡単かもしれませんね! イライラを抑えたり、冷静さを取り戻すことって。 謎の絵が多くておもしろかったです 笑 あと仏教の話がちょこっと出てきて勉強になりました。
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<まとめ>
・感情に振り回されないためにはどうすればいいか
→感情を娯楽にすること
→エンタメ、人生のスパイスとして味わうと考える
・怒りの感情に対する苫米地博士の対処法
→怒りと悲しみは紙一重だと理解する
→①瞑想する②相手への復讐法を考える
<私はこうする>
・感情を「娯楽」と捉えるようにする
→日々の思い出し怒りや悲しみも、すべて娯楽
・その場でやられたら
→瞑想、深呼吸、復讐方法を考える