- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416620502
作品紹介・あらすじ
-
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
自分の好きな分野を掘り下げながら、新しいことにも興味を持ってつなぎ合わせていく。
掘り下げ方が深く深く、突き詰めていくことの楽しさを感じた。
情報過多の時代だからこそ記憶が強度を持ち新しい意味を生むという話が興味深い。
知らない面白さもあるが、知ってることで広がる面白さもあると思った。 -
佐藤可士和氏に対して魅力を感じる事はあるが対談する相手方との時間的束縛を感じてしまい残念です。企画は面白い!
-
冒頭20Pに、対話において氏が大切にしている内容が凝縮されている。
ここだけを何十回も熟読したい。
そんな心境である。
ちなみに、個人的に一番気に入っているのは、元サッカー選手・中田英寿氏との対話である。
「面白いことや人の裏を突くようなことが好き」
だからこそ、あのキラーパスが生まれたのだろうな、と。 -
対談相手が本当に豪華です。
しかし、佐藤可士和の質問の仕方のせいなのか、聞きたいところをあまり上手く引き出せていない感じがしました。これだとインタビュアーは佐藤可士和じゃなくても良いよね… みたいな。
トランジット代表の中村さん、ジャーナリストの中元三千代さん、ドイツ文学者の中野先生との対談は新鮮な情報があり、とても良かったです。このお三方との対談はもっと紙面が欲しいくらい。
あと、この本の紙質がすごく良かった。
こういうところにもこだわっていそう。
-
2021年4月11日読了。
-
佐藤可士和展へ行くにあたり、佐藤可士和氏の予習として読み始めましたが、これは佐藤可士和氏を知るというより、佐藤可士和氏によって引き出されるゲストの脳内を探る本でした。目的とは違うものでしたが、各ゲスト金言たっぷり。未来を見据えた動きや視点の豊かさ。各対談にも好みがあるので、万人が星5つを与える作品だとは思いませんが、きっとタメになるはず。個人的には幅允孝氏との対談が興味深かったです。
-
中田さんとの対話のシンプルの追求。
忘れていたものを思いだしました。