Companion Bird No.8 (2007)

  • 誠文堂新光社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416707036

感想・レビュー・書評

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  • 「コンパニオンバード」は気になる特集の時は読んでいます。中でもこの第8号は読み応えがあります。昨年9月に31年の生涯を閉じた「鳥学生」アレックスの最後の取材記事が掲載されているので。人々人に愛され、鳥類研究に多大な貢献をしたアレックスとペッパーバーグ教授に大きな拍手を送りたいと思いました。第2特集は愛鳥の飼育環境について。最適な温度は?1羽飼い・多数飼いのメリット・デメリットは?など鳥を飼っていて感じる疑問点を、鳥類専門医二人による対談形式で解説しています。第一線で活躍するお二人の言葉はわかりやすくて参考になります。

  • 眺めるだけでも楽しい

  • 最近、中古で集めている「コンパニオンバード」ですが、No.7は超高価で売られていて、現在無職の私には買えず(買いたいとも思わない…。せめて元値で売ってくれ〜!!と叫びたい…)、No.7より先にNo.8を購入してしまいました。

    表紙と巻頭特集の「ヨウム」がとても可愛いです。写真を見て惚れ惚れ。

    その次の特集「愛鳥の飼育環境」は、鳥専門の先生が飼育環境に関して大変詳しく綴ってくれているので、とても参考になります。私としては「放し飼い」をしている飼い主さんに、是非とも読んでもらいたいです。

    もう1つの特集「Q&A」も、噛み癖や呼び鳴きなどの問題に悩む飼い主さんにオススメの内容です。
    我が家のセキセイのオスは、時々ケージに戻ろうとしないという問題行動を起こします。
    そのことに関しても書かれていましたが、書いてあることを試みてもダメな時もあったので、もっと詳しく書いてくれれば嬉しかったかも。

    他にも良い記事、楽しい記事がありましたが、驚いたのはなんと、地元の動物病院が紹介されているではありませんか!
    地元とはいってもかなり時間のかかる地域なので行ったことはありませんが、もしその地域に住んでいるとすれば是非利用したいと、記事を見てますます思いました。小鳥に専門的な病院は安心出来ますね。

    動物病院に関しては、巻末でも病院選びの座談が載っていました。
    良い病院がある中で、おかしな病院もあるんですね。なんて、No.8を見てつくづく思いました。

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