まさか?のへんな立体: 「ありえない動き」の立体だまし絵に驚く!

著者 :
  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416810583

作品紹介・あらすじ

ボールが坂道をコロコロと登っていく?世界をアッといわせた不思議な「立体だまし絵」。ベスト錯覚コンテスト世界大会優勝作品掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 母校の図書館で実際に作った物を展示していた。
    娘の夏休みの自由研究で使えるかなと思い試しに読んでみた。
    すごく単純な仕組みだが、展開図の縮尺はコピーを前提にしており、長さや角度など書かれていない。
    多分微妙な長さや角度などで表現しづらいためだと思うが、ちょっと残念。

  • 画家M.C.エッシャーの『上昇と下降』で階段を登り続ける人々と構造が似た、特定の視点から眺めると、ビー玉が上り坂を転がってゆくように見える四角形の四辺に配置した坂道などを、紙工作で作成できる。展開図付き。以下のページに著者による動画あり。
    http://gcoe.mims.meiji.ac.jp/jpn/movie/impossible_motions2/

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著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て,09年より明治大学研究・知財戦略機構特任教授、東京大学名誉教授。専門は数理工学。主著に『理科系のための英文作法』(中公新書)『形と動きの数理』(東京大学出版会)『だまし絵のトリック』(同人選書)『大学教授という仕事』(水曜社)など。

「2011年 『夢をかなえるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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