- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418098040
感想・レビュー・書評
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おつきみの日、子どもたちはよその家にお供えしているおだんごをどろぼうしてもいいとされていたんだとか。
そんな風習を元にしたお話。
おつきみだんごを作り終えたおばあさんは、
「みんなの おだんごは どんなかな」
他のおうちのおだんごをどろぼうしに行きます。
みんなめいめい個性的なおだんごを供えています。
ところが「どうせだれも来ない」と考えたおおかみさんのおうちにはおだんごがありません。
おばあさん、勝手におだんごを作る準備をはじめます…
カバーの軸には、おつきみの風習の説明と、おつきみだんごの作り方がありますよ。
【材料】
だんご粉、水、(好みで砂糖)
ゆでて作るおだんごです。
分量の記述はなし。
だんご粉のパッケージ裏に目安が書いてあると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1-1 2023/09/14
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日本の古き風習。その風習自体がとても優しく自然と関わり合って素晴らしいなと興味を持ち調べているうちにこの本と出会った。
ハロウィンもいいけど日本にはこんなおもしろいが風習あるんだもん、続けてほしい
この時代だからこその難しさも多々あるんだろうな -
2019/09/12 中休み(2019年度)
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日本の年中行事で、子どもたちはおつきみの日に限ってよそのうちのおつきみだんごをどろぼうしてもよい、という風習をもとにしたお話。
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おつきみのおだんごをみんなでそなえて、みんなでこっそりどろぼう。
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29年度 2-3
5分 -
6歳児Fが学校の図書室で借りてきた本。
去年はお月見団子作ったなー。今年はどうかなー。 -
「おつきみどろぼう」って 初めて 聞いたけど、日本版ハロウィーンって 言われているんだ~
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3歳3ヵ月
「どろぼう」ってタイトルについてるけど
だれも悪い人はでてきませんよー。
かわいいおはなし。