「空腹」をチャンスに変える! 南雲式食べ方革命 (1日1快食で20歳若返る!)
- 世界文化社 (2012年9月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418124114
感想・レビュー・書評
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What is the devil? Doing fat is the evil. 口からゆっくり吸い、鼻から吐くと減感作療法効果で免疫力up!鼻から大きく吸って、口からゆっくり吐くとインナーマッスルが、口から一息で吸い、口から時間をかけて吐くと自律神経に良い。ソラニン、シュウ酸、トランス脂肪酸、プリン体是吃不行。
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こんなに中身の薄い本だと思わなかった。
初心者の方向け。 -
飽食が身体に負担をかけるので、1日1食(晩御飯)生活による多少の飢餓状態を作り、健康を維持していくという考え方。朝昼はゴボウ茶だけ。もちろんいきなりは出来ないので、2カ月かけて徐々に1食生活に移行していくこと。そういえば、聖路加病院の日野原重明名誉院長(104歳)も1日1食生活だったはず。食べ方で健康寿命が変わるのは間違いなさそうだ。
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「1日1快食で20歳若返る! Dr.ナグモ式食べ方革命3つのルール」
少し健康に興味があるかたは、書店でこのかたの著書を見かけない日はないと思います。ゴボウ茶や“20歳若返った”というキーワードでおなじみの医師・南雲吉則(なぐも・よしのり)先生です。今回お届けするのは、空腹をチャンスに変えるというナグモ式食べ方革命の3つのルール。
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ナグモ式では、体にとって余計なことは一切やりません。ポイントは「おなかが鳴るまで食べない」「特別な運動はしない」「早寝早起き」の3つだけ。めんどうなカロリー計算もハードな運動もお金も不要です。どんなに忙しい人でも、コツさえつかめばカンタンに実践できるでしょう。効果が目に見えて表れますから、モチベーションもアップします。
■Dr.ナグモのルール1
おなかが鳴るまで食べない!
空腹状態に置かれたときこそ人間の体は活性化し、若返り遺伝子やホルモンを自ら発動させることができます。最も結果が出やすいのが、朝昼は食事を抜いて食事は夜の1食だけに抑えること。
ただし、いままで1日3食食べていた人が急に1日1食にするのは無理があるでしょう。1日1食を簡単に習慣づける方法は後述します。
■Dr.ナグモのルール2
特別な運動はしない!
やせるために走ったり、ジムでハードに体を鍛えたりしてはいけません。激しいスポーツのあとは食欲が増進して太りやすくなりますし、心臓やひざに負担をかけて寿命を縮めることにもなります。
わざわざ特別な運動をしなくても、通勤時間の階段の上り下りや速歩き、部屋の掃除など、日常の動作を活用するノンエクササイズを提唱します。
■Dr.ナグモのルール3
早寝早起き!
夜10時から夜中の2時までは、睡眠のゴールデンタイム。この時間帯に、若返り効果と脂肪燃焼効果を持つ成長ホルモンの分泌がぐんと高まります。だから、夜寝る前に食べても大丈夫。
この時間帯をコアタイムとして深く眠ることで傷んだ細胞も修復され、美肌効果も期待できます。若返りが日々加速するでしょう。早く寝るためには、まず、早起きを習慣づけるのがコツ。
~『「空腹」をチャンスに変える! ナグモ式 食べ方革命』(南雲吉則)より
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ナグモ式食べ方革命が親切なのは、少しずつ体を慣らして3食から1食で維持できる体のリズムをつくっていく点。Dr.ナグモが実際に食べている“本物のレシピ”には、ゴボウ茶やスーパーライスボール、ちょこっとおやつなど多種多様。このコラムをお届けした引用元の書籍では、そのレシピやそれに基づく食生活スタイルの改善案も提案しています。