- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418158041
感想・レビュー・書評
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3歳5ヶ月息子
自分のおにぎりの具が1番美味しいんだ!と喧嘩。けれど他の具のおにぎりを食べてみると、この具も美味しいね、いいね、という話。
幼稚園に行きはじめて色んなお友達がいて世界が広がる中で、自分以外の考えと出会い、知って、理解して、認める…ここまで分からなくても、お友達が大切にしているものに対して、そうなんだねという姿勢があるといいよねと教えてくれるお話かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★おにぎり好きの子供にぴったり★
うちの娘は無類の米好き!!おかずがなくとも、ご飯だけで楽しめる強者。
そんな娘がおにぎりが中心となるストーリーに釘付け!!
色々な具が扉絵のように出てくるので、子供たちも自分の好きな扉絵を開いて、楽しんでいます! -
くまくんは、自分で握ったおにぎりを持って遠足へ。
仲良し三人組のくまくん、さるくん、ぶたさんは、それぞれこだわりの大好きなおにぎりの具があります。
自分の好きなおにぎりの具以外は認めない、という態度ですが、はからずも違う具のおにぎりを食べると、あらおいしい。
ほかのおにぎりもおいしいんだね、と仲良くみんなで遊ぶ内容です。
1歳半の娘には文章も多いし、物語ももしかしたら難しいかも知れないと思いましたが、娘も大好きなおにぎり。最後までちゃんと聞いてくれ、もう一度読んでという催促もありました。
おにぎりをめくる仕掛けや、折りたたまれたページなど、工夫も詰まった一冊です。