犬の笑顔が見たいから

著者 :
  • 世界文化社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418205011

作品紹介・あらすじ

小社刊『またね、富士丸』(2010年)、『また、犬と暮らして』(2016年)に続くシリーズ第3弾。愛犬“富士丸”の死から9年。ついに実現する、かつての愛犬との約束。だが今度は、著者自身の身に生命の危機がふりかかり・・・。 愛犬の心の読み方、プライベート・ドッグランの作り方など実用に役立つ内容も。

感想・レビュー・書評

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  • 本書のことは、犬仲間の方がインスタで紹介していたのを見て知りました。
    そうしたらなんと、昔読んでいた「富士丸な日々」というブログを書かれていたブロガーさんの書籍でした。びっくり!

    私も愛犬と暮らしているので、何気ない日々にあったかい気持ちになるところや、タイトルの通り、犬の笑顔が見たくて生活スタイルまで変えてしまうところなど強く共感しました。
    愛犬家はみんなそうよね♪

    それにしても著者さん、大手術をして後遺症もなく元気に八ヶ岳通いが復活出来て本当に良かったです。

  • エッセイなのでさらっと読める。
    犬を愛し、よく観察しているのが伝わる。

  • 初めての犬を失って、また新たに犬を飼う。新たに迎えた2匹と過ごす中でところとごろ初めての犬の時はこうだったな〜と思い返す。
    そんな表現が物語の節々にあって、同じく初めての犬、そして新たに犬を迎えたものとしては楽しく共感しながら読めた。
    にしても犬のために別荘を買って、ドッグランまで作る著者は本当にすごい!なかなか行動に移せないなと感じる。

  • 別荘、山小屋
    憧れるけど、実行するのは簡単でない。
    でも、想像すると、とても楽しそうだ。

  • 著者である穴澤さんと愛犬、大吉・福助の日常がいとおしく、
    先代犬、富士丸への想いに胸がせつなくなる。
    前作『また、犬と暮らして』で出会って、大好きになった一家をめぐる新作。

    福ちゃんと大吉の兄弟感が堪らない。
    人間にとっての愛玩でなく、家族として、大切なバディとして
    犬たちを見守るまなざしが優しい。

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