新・トルコで私も考えた 2023 巣立ち編 (集英社クリエイティブコミックス)

著者 :
  • 集英社クリエイティブ
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本棚登録 : 79
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420220804

作品紹介・あらすじ

2020年から2023年も考えた
トルコのこと 大切な日々のこと
春は巣立ちの季節。
新生活・再発見つまってます!!

感想・レビュー・書評

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  • コロナ禍、ご子息の独立。
    あまりコロナ感がなかったけど。
    大変な中でもどこか呑気なテイストが安心できて良いです。
    ご子息の独立の辺りは、将来の自分を色々考えさせられる。。でもあくまで深刻になりす気無いのがいいです。
    そして、先生が強運の持ち主というのがインパクト大。占い、すごいなぁ。
    もっと続いて欲しい作品。

  • トルコ料理や風邪の対処法みたいな、前に描いたネタは連載時の雑誌には良いのかも知れないけど、コミックスにする時には外してほしいかな。

  • コロナ禍のお話。
    海外の人はマスクを嫌うけど、マスクをする習慣がないだけでなく、その質の悪さも原因の一つとは盲点だった。
    この漫画を読むと、トルコのチャイを飲んでみたくなる。今回は激甘とされているデザートが紹介されているけど、怖いもの見たさで試してみたい。
    ホルモン系の食べ物はわたしはダメだな、と思いながら読みました。

  • 202304/

  • 息子が社会人となり夫はトルコで働き、独り暮らしとなった著者もまた巣立ちの季節。
    3年ぶりの新刊。

  • トルコでわたしも考えたも30周年、作者も6●歳になったとのことで、そう考えると最初に手にとった時の自分も…と思いを馳せてしまう一冊。夫もトルコへ、息子は働きだして一人暮らしへと巣立っていき、急にサークル活動や副業を…と思うが一周回ってマンガ描くのが一番自分に向いててお金になると気付いて連載再開というオチ。トルコの老人の頑丈さとサークル活動の本気さにはおそれをなし、と。巻末近くの親族たちのトルコ不動産事情は興味深く。他に気になったところ4点。◆トルコの爆弾級スイーツ「カザンディビKazandibi」(大鍋の底)、ミルクプディングの表面のカラメルがこんがり焦げたもの…と思いきや中に鶏の胸肉を細く裂いたものが入ってる…とのこと。著者はひとくちでザセツしてましたが、個人的にはすごく食べてみたい!◆海の見える不思議なお店でコーヒーとタロット占いの思い出。◆老後に読もうと溜め込んでいた本が、老眼で字が小さすぎて読めない!宝物が宝物でなくなった瞬間…には本を積みがちな身には身にしみる。◆オスマン帝国の宮廷料理「カヴン・ドルマス(メロンのドルマ)」(16世紀)…メロンをくり抜いて羊(牛)肉・米・ナッツ・ハーブを炒めて詰めてオーブンで焼いたものに果物のコンポート添え。なにそれ豪華に美味しそう、食べてみたい。◆

  • 息子が社会人となって独立し、夫も単身赴任で一人暮らしになり時間が出来たため復活したトルコ文化コミックエッセイ2023年度版。前回で終わりかと思っていたので、また続きが読めて嬉しい。今回は主にトルコ料理のレシピ満載で、色々美味しそうなので、作ってみたい。

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