- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784420310611
作品紹介・あらすじ
IKEAが世界的大企業に成長した背景には、揺るぎないビジョンと緻密なビジネスモデルがあった。各界から絶賛の声が寄せられた躍進の秘密。元CEOが、低価格実現のための秘策や、時代が要請する社会貢献のあり方など、理想の企業をつくりあげるヒントを大胆に提示する。
感想・レビュー・書評
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読み難く普通
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会社の価値観やビジョンの重要性
プロセス思考の重要性が車のかくパーツの品質だけではだめなことを通して的確に説明されているのは -
立川にもIKEAができたしということで、読もうと思っていた1冊。この本は良かった~!立川のIKEAが儲かっているかに関わらず、勉強になることが非常に多かった。さらっと書いた1冊ではなく、この何十年のIKEAの快進撃の中で少しずつ書き溜めたアイデアや考え方を凝縮したような中身の詰まった1冊でした。IKEAが単に北欧の家具を世界中に売ることだけを目的としているのではなく、その販売を通して各地のことを知り地域に貢献し、社会をいいものにしていこうとしている意志がよく伝わってきました。自宅からは少し離れているけど、読んだうえでまたしっかり訪ねてみようかな。
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IKEA元CEOによる回顧録。創業以来のゆるぎない価値観がいまでも受け継がれている。再読に値する良書。
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IKEAの元CEOによるIKEAの経営哲学とビジネスモデルに関しての本。
難しい言葉とかはなくて読みやすいしわかりやすい。
何故IKEAはその方法を取ったのかのをきちんと理論があってそれに遵っていたってのが書いてあって面白かった。 -
本書はIKEAの社長兼CEOを務めたアンダッシュ・ダルヴィックが著書。IKEAモデルといわれるビジネススタイルや世界進出における各国での課題やそれをどう解決してきたのか興味深く読めた。
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イケアの考え方=人にはお金よりも時間がある (p.29)
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IKEAのビジネスモデルの一端が分かった。
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受け入れられるべくして受け入られる経営がしっかりなされている。高品質で優れたデザインのものを低価格で提供するだけでなく、家具選びを通して体験できる楽しさまでも提供している。イケアのビジネスモデルを解説。商品開発に参考になること絶大。