- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422117065
作品紹介・あらすじ
心の病を支援する臨床心理学をはじめ、身近な人間関係から学校、職場、地域社会、産業・文化など、心理学の関わる広大な領域を、カラフルなイラストと簡潔な解説でやさしく学べるビジュアル図鑑。心理学の概観から始め、さまざまな心の病とその治療法を解説し、さらには実生活の中での応用を見てゆく。これから心理学を学ぼうとする人たちだけでなく、不可思議な心のしくみに関心のある一般の人たちにも、ぜひお薦めしたい一冊。[本書の特徴]●精神疾患を幅広く個別に解説疾患の分類・診断を概観し、個々の疾患については、症状や診断の仕方、治療法など、押さえておくべきポイントをわかりやすく簡潔に解説。●さまざまな治療法の紹介現在、治療の現場で用いられているさまざまな考え方や方法、技法を紹介。治療の枠組みの違いがよくわかり、1人ひとりの疾患に合った治療法を探せる。●心理学の広大な領域を網羅臨床心理学だけでなく、恋愛関係など身近な人間関係をはじめ、学校、職場、地域社会、産業・文化に至るまで、心理学が応用されている領域を幅広く取り上げている。●理解を助けるカラフルなイラストシンプルなイラストを用いて要点がうまく整理されているため、記憶に残りやすく、興味や関心が持続し、楽しみながら学習できる。●必要な情報がコンパクトに 1つのテーマが1ページか見開き(2ページ)にわかりやすくまとまっており、短時間で、必要な知識が網羅的に学べる。
感想・レビュー・書評
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イラストなど図解が豊富で、初心者にも読みやすく分かりやすい本でした。
・アイデンティティはどのように形成されるか
・デートはどのような心理に基づいているか
・生まれつきの悪人はいるか
・ゾーンに入る時脳はどう動いているか
など、興味を引く切り口で解説されていて、とても面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごくわかりやすいし楽しい。価格も2800円と図鑑にしてはお手頃なのでは。kindleよりも絶対紙で買うべし。
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【請求記号:140 イ】
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イラストが多用されているが、文体・内容とも初学者を想定した内容ではないので、ある程度学んだ大人がざっと復習するための本ではないかと思う。断定的に書かれている数字もその裏付け(どこを対象にしたどのような調査がもとになった数字なのか、等)が欠けているので、初学者には誤解を招きかねない。初学者は教科書か入門書をあたった方が良い。
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今まで読んできた精神医学、心理学系の本の断片的な知識がバクっと整理できました。
この手の本では難しいと思いますが、参考文献リストがあると嬉しいなと思ったので星を1つ減らして星4つです。 -
教科書っぽい
精神疾患、治療法など -
学生(らいすた)ミニコメント
心の病を支援する臨床心理学をはじめ、身近な人間関係から学校、職場、地域社会、産業・文化など、心理学の関わる広大な領域を、カラフルなイラストと簡潔な解説でやさしく学べるビジュアル図鑑。不可思議な心のしくみに関心のある一般の人たちにも、ぜひお薦めしたい一冊。
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