10才からはじめるゲームプログラミング図鑑: スクラッチでたのしくまなぶ

  • 創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422414188

作品紹介・あらすじ

『10才からはじめるプログラミング図鑑』に第2弾が登場!アクションゲームやレーシングゲーム、「迷路」や「音」を使ったゲームまで、人気のプログラミング言語「スクラッチ」を使った8種類のゲームの作り方が学べます。カラフルなイラストとわかりやすい図解で、楽しみながらプログラミングに取り組める解説書です。かんたんに作れて、自分だけのカスタマイズも自在!作ったゲームは仲間といっしょに遊んだり、オンラインで公開したりして楽しもう。スクラッチの面白くて奥深い世界が君を待っているぞ!*すべての漢字にふりがなつき。【この本で作れるゲーム】「スター・ハンター」 タコをよけながら星を集めよう!「チーズをさがせ」 迷路のなかでチーズを探そう!「サークル・ウォーズ」 てきと味方をまちがえないで!「おサルのジャンプ」 バナナをぜんぶ集めよう!「ホウキにのった魔女」 魔法の火の球でモンスターをたおそう!「犬のごちそう」 ジャンプしながら大好物のほねを集めよう!「氷の上のレース」 仲間といっしょに競争だ!「ドラムで音あそび」 鳴った音の順番をおぼえよう!

感想・レビュー・書評

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  • [江戸川区図書館]

    何かで見かけて借りてきた本。ただ、見るからにこのシリーズものは以前読んだことがある、以前のは青だったはず。

    青の本の内容はしっかりとは覚えていなくて、前回のはプログラム全般で今回のがスクラッチか?と思ったけれど、青の方はスクラッチ(&パイソン)の本で、この緑はスクラッチ"ゲーム"に関する本だったみたい。

    なので、この本を読むには多少スクラッチ自体に慣れていて、"ゲーム"を作りたいという人におススメ。とはいっても冒頭はまるでスクラッチ導入のような概念的な紹介説明があるし、実際に掲載されている"ゲーム"も、正直子供たちの思う"ゲーム"とは感性が離れている気がする。ゲームレベルとしてはそれこそ初回にあたる青本で紹介してもいい(できる)のでは?と行った感じで、恐らく今どきの子供らが思う"ゲーム"はもう少しRPG的というか、1画面で収まりきれないストーリー性というか、スケールと複雑さを求めるものと思うので、"ゲーム"という言葉につられてしまうとちょっと物足りなさがあるかも。

    それにほぼ全ソースを順を追って説明してくれる作りでもあるが、よくこの手の本にあるような、本書内で紹介されているゲーム全てのソース開示があるのかないのか?少なくともさらっと読んだ限りではその紹介記述をみつけることはできなかった。

    悪くはない本だけれどこれまでに読んできた他書の方がいい気がするので、★は2つにしておこうかな。

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著者プロフィール

イギリスの人気タレントで数多くのテレビ番組に出演。ケンブリッジ大学で工学の学位を取得し、数学、科学、工学についておもしろくわかりやすく解説することに情熱を注いでいる。また、プログラミングに深い関心を持ち、子どもの頃からプログラミングを学ぶ機会を持つことを勧めている。著書に『10才からはじめるプログラミング図鑑』『10才からはじめるゲームプログラミング図鑑』『10才からはじめるScratchプログラミング図鑑』『たのしくまなぶPythonプログラミング図鑑』『たのしくまなぶPythonゲームプログラミング図鑑』(いずれも創元社)など多数。

「2020年 『Scratch〈スクラッチ〉とPython〈パイソン〉でまなぶプログラミング図鑑セット【全5巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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