- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422440095
作品紹介・あらすじ
ルビー、サファイア、ガーネット……。憧れの鉱物や宝石は、実は身近な川原や海辺で簡単に見つけられるのです!水辺で見つかる色とりどりの鉱物・宝石を、現地で見比べやすい原石のままの姿で紹介する、まったく新しい石探しガイドブック、待望の第2弾!21種の鉱物図鑑と拾った石の調べ方、磨き方はもちろん、第2巻は採集地ガイドが大幅にボリュームアップ!石探しに適した全国の川原や海辺を新たに47ヶ所、マップ付きで紹介。周辺の観光情報にふれたミニコラムも充実した、石探しの旅をますます楽しめる一冊です。
感想・レビュー・書評
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ルビーやガーネットってその辺の川にあるの?!夢がある
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自分の住んでいる県でもこんな宝石が採れるのかとびっくり。興味深くて面白く読めた。
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旅先で海に行くと、つい綺麗な石を探して拾ってしまう。
気に入れば自宅に持ち帰り、しげしげ見てみるけれど、なんの石だかまったくわからない。
インターネットで検索しても、よくわからない。
名前がわかったら面白いだろうな、図鑑ならわかるかもな、と思って手に取った一冊だ。
携帯できるサイズ感なのに中身はしっかり詰まっていて、読んでいて楽しい。
まずはじまりに登場するのがガーネットやサファイアという宝石で、ええっ、と思うけれど、実際に日本の河川でごくごく小さい粒が見つけられるらしい。
その他、オパールや瑪瑙、と聞いたことにある名前がずらずらと出てきて、これは石探しにはまる人も出るだろうなあ、と思った。
もちろんピカピカの宝石ではないにせよ、その原石を自分で見つけ出して拾うなんて楽しすぎる。
後半には、「こういう石が拾える」というサンプル写真付きの石拾いに適した川や海岸が多数紹介されていて(石の説明よりもページ数が多いくらい)機会があったら行ってみたい、という気持ちになる。
好奇心を刺激してくれる大人も楽しい図鑑だった。 -
1巻目を読み、面白かったので2冊目も。こちらは、採取地がよりたくさん掲載されていました。
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石ころというより、鉱物のほうに力がはいっている
もう少し価値がないような、石ころメインで写真と解説がほしい
写真はとてもわかりやすい
拾える場所の解説がちょっとわかりにくい -
まったく興味がなかった分野。
鉱物の種類と採集場所の紹介。
特に採集場所の紹介に力が入っていて、自分のような初心者よりは、各地に採集に出かけるくらい好きな人向けな印象。