謎解き錯視 傑作135選

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422700984

作品紹介・あらすじ

古くから人は「謎」を好んできた。だまし絵に潜む「隠されたもの」を探し出す喜びは、今も変わらず生き続けている。本書は時代を越え、世界中で人々を魅了し続けてきたさまざまなタイプの錯視芸術の傑作を135点厳選し、クイズ形式の解説文を付した一冊。一見、何の変哲もない絵や写真、グラフィックに作者が込めたもう一つの(あるいは複数の)意図をあなたはいくつ見つけられるだろうか?

感想・レビュー・書評

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  • 面白いですね。
    名画もありますが、広告やパズルカードとして楽しんだものが多いようです。

  • 絵に隠された謎、秘密を見つけ出す。目を凝らし、頭も使う。画集をひととおり見終えるとどっと疲れた。しかし、楽しかった。

  • 息子が小学生の頃、エッシャー展に行って不思議な絵に興味を持ったので購入した覚えが。
    その後も絵を見て得意げに「あ、わかった!」「あ、見えた!」というのが嬉しそうで、そんな息子を見るのが幸せでした。
    役目を終えたのでこのたびお譲りすることに。

    135もあるのでけっこう読み応えがあり、私も全部は読んでないけど、つまみ食いならぬつまみ読みをして面白かった。
    絵自体も面白いけど、文化的背景とか錯視の科学なんかを知るともっと面白いんだろうなぁ。
    それはまたいずれ、人生に余裕ができたら楽しみたい。

  • 単純に見てると楽しい

  • 面白かったけど、似たのが多くて途中で飽きた。

  • 「見つけるとは、そこにすでにあるものを取り出す過程にすぎない」---ジークムント・フロイト

    絵の中に隠された人や動物、他のものにカムフラージュされている何か、本を離して見るとようやく浮き上がって来るもの。さまざまなタイプの錯視アートをクイズ形式で楽しむ一冊です。有名な芸術作品もあります。135個の謎に、ゆっくり挑戦してみてください。

  •  錯視とは、視覚による錯覚のことです。この本は、絵画やグラフィックアートの中に隠れた絵を探して楽しめます。簡単なものから難しいものまで、絵を探すうちに注意力が高まるかもしれませんね。
    (一般担当/カリカリ)平成28年11月の特集「アートの本」

  • 家族全員で楽しめるような本。中には「えー?どうやってもそうは見えんぞ」というのもあるけど、それもまた面白い。

    後半はさすがに息切れした感。

  • のんびり一人で鑑賞するのもいいし、子供とクイズする感じで見ても楽しい。

  • Part2あたりで飽きてきた。

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