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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784422932385
感想・レビュー・書評
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ノーチラス号の冒険第8巻・・・次はフィナーレ〜アスタロスとマイクを救ったヴァイサーはアトランティス王,セレナの父親:アルゴスと名乗った。船尾に空いた爆破箇所が修理されると出航を急かすアルゴスは,セレナと共にノーティラス号を奪うが,追いつこうとしたマク達は爆破口から船内に入るが,アルゴスは永遠の潜行を図る。隔壁を破り,船内に辿り着いたノーチラス号を浮上させたのは寄り集まってきた鮫たちのような気がする。海面下40m,溶接で穴を塞いだ一行は何故だか,アルゴスの指示には逆らえない。考えることもできない状態で,4000mの海底に沈む石化した仲間を救おうとするアルゴスに刃向かったアスタロスは鮫の泳ぐ海に転落した。我を取り戻したマイクは船室に閉じこめられるが,酸素の尽き掛けたアルゴスとシンを救おうと潜水服を着込んだマイクに鮫は襲うとするどころか,救おうと動く。鮫と鮫人間の狙いはアルゴスらしい。巨大鮫の攻撃をかわして,浮上した小島で石化した3人は蘇る。彼らは王女であるはずのセレナを人質にして,鮫人間を斥けた〜そうかぁ・・・前巻では,セレナの妨害工作で自分が放った魚雷の攻撃を受けたのか・・・。「石と化す疫病」では筋が読めてきた,と書いているが,訳が分からなくなっているぞ。あと一巻は「失われた人びとの街」
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