- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426117641
作品紹介・あらすじ
アナタも痴漢冤罪に巻き込まれたら、仕事も何もかも失ってしまうかもしれない!ネットや巷で取りざたされる対処法では通用しない!?すべての男性、必読の書!
感想・レビュー・書評
-
興味深く読んだ。ネットニュースの記事の延長のよう。結局、冤罪は減らないようだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電車通勤する男性必読の書。毎日このリスクヘッジのために消耗するエネルギーを合計すると相当な量になるのではないか。鉄道会社はインフラ提供企業として根本的な解決策を早急に打ち出して欲しい。しかし身分証明書を提示してその場を立ち去る、は都市伝説だったのか…。インフラが変わるまでは毎年更新版を刊行してほしい。
-
冤罪怖すぎる。
人生を一発で地獄に落とされますね。
予防策は、人と接触する場所に出向かないことだけか。
都市伝説だった逃亡も無理だと、早い段階での弁護士召喚だが、どう見ても無理ゲー。前科ついてしまう。 -
検事は刑事裁判において、起訴した被告人を有罪に持ち込むのが本務。無罪判決ともなれば、国家の威信にかかわる大失態。3回も無罪判決があれば検事生命そのものが断たれる。起訴したからには有罪を勝ち取るのが検察全体のポリシー。そこには真実も正義もない。裁判官にしても問われるのは何件の公判を処理できたか。効率を問われる裁判官はとにかく結審を稼ごうとする。効率第一の役人でしかない。痴漢冤罪に巻き込まれてしまえば職も何もかも失ってしまう。痴漢冤罪のシミュレーションが初から終わりまで克明に示されている。逃れる方途もあるにはあるが、安心というよりはこの国の怖さばかりが感じられた。
-
参考になるようなならないような。シミュレーションを読んでいる間に「早く答えを教えて」と何度思ったことか。
-
男性は是非一度読んで見てください。