本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434074554
作品紹介・あらすじ
ハーレー・ダビッドソンで年間5万キロ。元・全米サンボレスリングチャンピオン。牧師でありTATOO写真集や映画に出演、ファッション誌・バイク雑誌にも登場。今、最もアバンギャルドな生き方で注目を集める男の、熱きスピリットを込めた、ちょっと過激なロードエッセイ。
感想・レビュー・書評
-
2005年に。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心に響いたこことば
・「愛は人が人として到達できる究極にして最高のものだ」と心理学者のヴィクトール・E・フランクルという人が、強制収容所の体験記「夜と霧」という著書の中で言っていた。人には愛が必要なんだけど、今はそれが欠けている社会だ。
人間は本来、愛されることで、その愛をまた外に出していくようにつくられているのに、その一番大切な部分を出さないで便秘状態になっていたりする。
・「愛は立ち止まることだ。ある一人の前にしばらく立ち止まることなく、時間をつかうことなしに愛を交わすことはできない」
愛を交わすことって、すぐにセックスするということではない。愛はセックスだけじゃない。もっとその人と時間をかけて生き方や人生の価値観を分かち合い、話し合ったりすることが大切なんだ。 -
荒々しい文章の中に、大切なことがさりげなく書かれています。ナイジェリア行脚ネタは、かなり笑えます。
全3件中 1 - 3件を表示