ナチュラルキス 2 (エタニティ文庫 エタニティブックス Blanc)
- アルファポリス (2011年8月17日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434158278
作品紹介・あらすじ
結婚式を二週間後に控えた日曜日、沙帆子は佐原の家族に挨拶に行くことに。佐原の家族は突然の結婚話に仰天!しかも、沙帆子が高校生で、佐原の教え子だということもばれてしまい……平凡な女子高生・沙帆子とちょっと意地悪な先生の胸キュンラブストーリー「ナチュラルキス」、待望の第2巻!沙帆子の片想い時代を描いた特別番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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お父さんが「娘をお嫁に行かせるは悲しい!」だけのように周りからは扱われているけど、高2ですからね。。あと、彼ももう少し優しくできないものでしょうか、言葉も少ないし。と思いつつも、おもしろくて、次が楽しみでしょうがないです。
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「結婚したら、俺、我慢するつもり、まったくないから」
2週間後の結婚式場も無事に決まり、いよいよ啓史の両親に沙帆子が挨拶にいくお話です。
沙帆子との距離が近付き遠慮がなくなってきたのか、1巻以上に啓史のいじめっ子な性格が良く表れています(笑)。
啓史の兄が沙帆子の中学時代の担任である事が分かり、結婚に反対されてしまいます。
2巻では沙帆子が思っていた以上に、結婚に対する啓史の意志の固さが読み手にも伝わってきます。
最初の啓史の台詞にも床ローリングしたくなるくらい萌えました!
巻末に沙帆子が片想いをしてた頃の番外編が載っていますが、沙帆子の片想いフィルターで見てる啓史がとにかく格好良いです!
微笑ましくて、読みながらいつの間にか笑みを浮かべてる自分がいました。
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