だから図書館めぐりはやめられない: 元塩尻市立図書館長のアンソロジ-

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  • 鬼灯書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434167409

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  • 事務職で市役所に入り、希望して図書館に異動。そしてヘッドハンティング。そんな経験をした元図書館長が、図書館のこと、趣味のことなどを熱く語ります。図書館が本来あるべき姿と、現状の食い違いを厳しく指摘しています。

  • タイトルからイメージしたものとは、少し異なっていたが、勉強になる1冊。

  • 元塩尻図書館館長の読書エッセイ。それぞれの本のタイトルと共に分類が付記されているのが「こだわり」。
    図書館関係者、行政に関わる者はもちろん、それ以外の人にも広く読んでもらいたい。信念と誠意を持って働くことへの敬意と感動を覚える。感動しているだけではなく、自らの働き方について振り返り、今後を考える力をもらった。

  • 相当数の図書館を回った塩尻市立図書館長のエッセイ。見るべき指摘がところどころに記されている

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著者プロフィール

ライブラリアン・コーディネーター,FMラジオパーソナリティ,常磐大学・同志社大学・熊本学園大学非常勤講師
1956(昭和31)年茨城県鹿嶋市生まれ。鹿嶋市,塩尻市に33年間勤務。両市で図書館長を務め,定年を待たず早期退職しフリーランスに
著書に『だから図書館めぐりはやめられない』(ほおずき書籍 2012年),『図書館はラビリンス』(樹村房 2012年),『図書館長論の試み』(樹村房 2014年),『図書館はまちのたからもの』(日外アソシエーツ 2016年),『クルマの図書館コレクション』(郵研社 2016年)などがある

「2017年 『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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