異世界ゆるり紀行: 子育てしながら冒険者します (3)

著者 : 水無月静琉

• アルファポリス (2017年12月28日発売)

作品紹介・あらすじ

累計７万部！　子連れ冒険者の異世界のんびりファンタジー、第３章！神様のミスによって命を落とし、転生したタクミ。森の中で双子のアレンとエレナを保護した彼は、冒険者として生活を始めた。港街ベイリーにある領主家を訪れ、しばらくそこに滞在することになったタクミたちは、ある日、昼食としてカレーを作る。すると、香りに釣られて人々が集まり、気づけば領主家の面々が勢ぞろい。タクミはアレン、エレナにもお手伝いを頼み、特製カレーを作って皆に振る舞うと、それを気に入った領主から、とある提案をされた――

感想・レビュー・書評

[goya626さんの感想 · 2023年10月5日]

のんびりしていていいですなあ。ほとんどストレスなしの紀行て感じだ。港町ベイリーの領主と仲が良くなって、カレーを作ったり、新しく発見した水の迷宮を探検したりと相変わらず。

[kina-koiさんの感想 · 2018年4月25日]

相変わらずイージーモードでほのぼのした話。
ゼリー、どら焼き、カレー、マヨネーズ、定番のメニューを異世界へ紹介。

著者プロフィール

北海道在住。第９回アルファポリスファンタジー小説大賞で特別賞を受賞。受賞作である「異世界ゆるり紀行 ～子育てしながら冒険者します～」で2017年出版デビューに至る。

「2020年 『異世界ゆるり紀行９』 で使われていた紹介文から引用しています。」