絶対レンアイ包囲網 (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2018年10月6日発売)
本棚登録 : 8人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434251900
作品紹介・あらすじ
すっかり「おひとりさま」が板についてきた、二十八歳のOL・綾香(あやか)。そんな彼女が、ひょんなことから知り合いに「兄の婚約者を演じてほしい」と頼まれてしまう。ひと肌脱ぐことを決意したものの、実はこの彼、大変な曲者だった! なぜか以前から綾香を知っているようだし、本気モードで口説いてくるし……混乱する綾香をよそに、外堀をどんどん埋めていく彼の勢いが止まらない! 肉食系エリート社員と奥手なOLのドキドキ恋物語、文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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行きつけの小料理屋の店主万理に頼まれて万理の兄の婚約者のフリをすることになった綾香。同じ会社の彼は綾香を知っているようで、魅力たっぷりに迫ってくる。綾香を襲った男、完全に犯罪。未遂だけど地元でも同じことしてるのに警察に突き出さなくて本当にいいのか?腰にくるバリトンボイス、私の脳内イメージは竹野内豊でした。
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婚約者の「ふり」じゃなかったっけ?という話だった。「ふり」だと思えたのは一瞬だったな...。
哲也の積極的な感じが、綾香には良かったのかも。そうでないと中々進まなそうだったし。
大人な哲也が、構って欲しいとアピールする仔犬に見える時があって可愛かった。
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