- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434262821
作品紹介・あらすじ
出産を控え、カフェや学院の仕事をお休み中のリサ。そんなある日、王宮の料理長から相談が……。聞けば近々神殿からの客人をお迎えするらしいのだけれど、宗教上の理由でお肉は出せないのだとか。それならぜひ協力したいと思ったリサは、王宮の厨房に就職した教え子のハウルと一緒にお肉を使わないレシピを考えることにして――? リサの赤ちゃんもいよいよ誕生!? 大人気クッキング・ファンタジー、待望の第13巻!
感想・レビュー・書評
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異世界にやってきた元OLのリサも、その地で食文化をよくしようと奮闘することを経て、とうとう出産。
妊娠している間はリサもカフェのお仕事と講師の仕事はお休みしていたものの、その地で行われる出産前のパーティーの実施に向けて動いたり、王宮の料理長からの相談に乗り、王宮に就職した教え子と一緒に動いたり、セーブはしつつも相変わらず料理してる。
今回は、主にたこ焼き(のようなもの)とビーガン料理。
表紙にもいるけど、話の主軸ではないながらも、要所要所で元王宮副料理長・現料理科講師のキースが出てきてくれて、キース推しの私としては嬉しい巻。
番外編は、そのキースの話と、リサの契約精霊・バジルの話。
キースがかわいすぎるのと、カフェ店員のオリヴィアとその息子の強引さがツボ。
全体的に、物語の中で流れた数年の年月をしみじみ実感する。 -
赤ちゃんの性別どっちなんだろう…?
最後のオリヴィアさんにびっくり笑
これから進展していくのかな? -
赤ちゃんお誕生おめでとう✨ それにしても、男の子か女の子かどっちなんでしょーか?