子どもを本嫌いにしない本

著者 :
  • 大修館書店
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本棚登録 : 220
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469222371

感想・レビュー・書評

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  • 子どもは賢く、豊かな心の子に育ってほしい。そのために本を好きになってもらいたいと親は願っている。生まれつき本は好きである子どもがずっと本を好きでいられるにはどうしたらよいか書いてある本です。親になる人に読んでほしいです。(教育学部・数学専修)

  • 子どものための本に関するあれこれが、ギュッとつまった一冊。
    子どもの特性について、「そうだったんだ~」って思うことがいっぱいです。

  • 紹介されている本が、大抵わたしが手にとらないような本で、そして大抵面白い。

  • 2014.7 市立図書館

  • 前半は、わかりやすかったが、後半には?を感じた。長編小説の読み方には疑問を感じた。

  • 子どもに本を読んでもらいたい、「こんな本を」と思っている人に。
    もしかしたら、その「本」が子どもを本嫌いにさせてしまっているのかも。
    子どもの好奇心を育てたり、おおらかに本を読んでいってもらたりするため、どんなことに気をつけたらよいか。
    お家の方、先生、学校図書館員に。
    (まっきー)

  • 読みやすいし分かりやすい!やっぱかん子さんスゲェ!
    保護者向けかな…と思ったけど、コレは担任の先生方に是非読んでいただきたい!
    司書はもちろん、子どもと本をつないでる人は必読です。
    「本を読む」だけでなく「本を使う」こともしっかりのっているのに、この薄さとあっさり感がステキ。
    うん、ホント読みやすい。

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著者プロフィール

松本生まれ、千葉育ち。
法政大学英文科卒。
1984年、“本の探偵”でデビュー。
現在は、子どもの本や文化の紹介、ミステリの紹介・書評に活躍中。
好きなものは、温泉と民族伝統芸能と美味しいゴハン。
著書
『こちら本の探偵です』(径書房)
『子どもの本とごちそうの話』(径書房)
『魔女のよせなべ』(径書房)
『かんこのミニミニヤング・アダルト入門1・2』(リブリオ出版)
『この本読んだ?おぼえてる?』(フェリシモ出版)
など

「1988年 『魔女のよせなべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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