- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591124024
感想・レビュー・書評
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パッと読めるし、読むと調べものをしてみたくなる本でオススメです。
今回は図書館で借りましたが、子供が大きくなったら買って家に置いておこうと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
調べものをスムーズにするための本。大型本で絵本のようだけれどなめてはいけない。
調べ学習指導に丸ごと使えると思われる。
まず、
①本のつくりを知り、
②百科事典のつくりを知る。
③調べるの作法を知り、
Ⅰ謎を決めて、
Ⅱ謎の探り方を知る。
ⅰ誰に聞けばよいか、どうやって聞けばよいかを知る。
ⅱ図書館を知る。
1分類の仕組みを知る。
2分類の例を見る。
3複数個所に点在することを知る。
ⅲパソコンでの検索方法を知る。
1優先順位をつけてスペースを空けて検索することを知る。
2and/or検索を知る。
3結果の扱い方を知る。
ⅳ著作権を知る。
①´本のつくりで、奥付を知る。
④まとめる準備をする。
Ⅰ参考文献を知る。
Ⅱ引用を知る。
⑤まとめ方を知る。
Ⅰレポートの構成を知る。
Ⅱ実験の構成を知る。
Ⅲ書き方を知る。
ⅰ本論のつくりを知る。
ⅱ書いてみる!!!
こんな順番でわかりやすいプログラムが組まれている。
まず教員が実際にやってみることが不可欠。
そのうえで、他の調べ物のテーマを考えたり、どこまで細かく探求させるか、発表させるかを考える必要があると思われる。
調べ物はテーマを決めることが重要だし、調べる道具の種類を知ることも重要。
そしてそれらを取捨選択してまとめるところまでいかないと調べものとは言えない。
楽しそうだけれど、しっかり教わるのは大学生になってから、という人が大多数なのでは?
幼稚園からお年寄りまで、すべてのひとにオススメ!
ただ、かなり断定的な書き方をしているのでわかりやすい反面、定義に疑問が残るところもなきにしもあらず。
これを骨子としていろいろ調べると教材研究の時間が短縮できそうだと思いました。 -
調べ学習に関する「用語」の定義を、わかりやすく解説してくれている。簡単な言葉でも子どもたちにとっては初めて出会うのだと気付かせてくれるので、調べ学習を指導する前に読んでおくと良さそう。
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大人も勉強になる
こうやって子供たちに教えればいいのか〜!という具体的な道筋を教えてくれる。大人の自分も初めてちゃんと知ることがあって勉強になった。一生役立つ知識。 -
学校で自学ノートが始まって親子でオタオタ。
何をどうしたら良いのかと「調べ学習」の本書を開いてみた。
ポプラディアってすげえいろいろ調べられそう。
ま、ポプラ社の宣伝なんだろうけど。
辞典でいろいろ調べられるのはわかった。S11
本のしくみ
・目次索引について
百科事典
・百科事典の引き方
調べ方
・調べて報告の仕方
・謎の決め方
図書館の利用方法
・本の分類方法
・レファレンスツールの利用方法
レポートの書き方
・要約の仕方
・社会、科学のレポートの書き方
・本論の書き方(仮説とテーマ)
全てがワーク付きで、子供のころに私が欲しかったよ、この本!
今のチビちゃんには難しいようで、ザッと目を通して終わってしまった。
中学、高校ときっと役に立ってくる。手に取れるところに置いておきたい。 -
右ページが確認のためのワークになっている。小学2~3年生くらいから? 良い!!
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子どもに基本として教えたい内容。そして、自分の確認用にも。
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小学生用
一応、幼稚園から小学校5年生までレベルを書いてある
「しらべる力をそだてる授業」の子供向け