- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473018083
作品紹介・あらすじ
コドモの時は、あんなにつまんなかったのに…。日本美術応援団ふたたび見参。
感想・レビュー・書評
-
東寺には一度行ってみたい。
あとは樂家に興味持った。
京都ってたまーに行くけどけっこう行ったことないとこ多いのよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都はオトナにならないとその良さはなかなか分からない。オトナになってから「何故今まで行かなかったのだろう」と後悔するぐらい年と共にストンと落ちてくる街。メジャー派もサブカル派も捉えて離さない、通り一遍に眺めるのもありだけど、穿って見るとこんなに突っ込みどころ満載な街もない。
-
普通は入れないところへガンガン入っていく。
模写と筆の修行の話はちょっと怖いがよくわかる。 -
溺愛中の樂美術館が掲載されているということで、手にとった本。
いいなあいいなあ。この中年男性達に新しい知見を教示していただき、熱い気持ちになれる。
京都に足を運べば運ぶ程、金、銀、清水などいわゆる名所と呼ばれるところは知らず知らずのうちに嫌厭してきたけれど、こんな見方があったのか!と思わせてくれるの。またこの本を片手に、定番コースも回ってみたいなあ!
京都中級者に、敢えておすすめしたい本です! -
オジサン二人が、表紙で学ランコスプレしてますが、中身は楽しく真面目に、単なる知識に留まらないタメになる本です。
あらためて、京都って美術の間を通り抜けながら暮らしてるんだなぁと思います。 -
素で見たときと知識を持って見たときの落差を楽しむ
含蓄のある言葉です。 -
山下さんと赤瀬川さんの対談はほんとうに面白いし、ためになります。
京都へ行く前に買ったものなのですが、すでに京都を満喫した気分にさせてくれます。 -
これシリーズです
しかしおじさん二人に猛烈にシンパシー。
視点がマイナー好みで楽しい。
もう一度定番名所も行ってみたくなりますよ。
でも行っても入れないとこが多いんだろうけど。