生かされている喜び

著者 :
  • 淡交社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473033345

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 10月くらいから茶道を始めようかと考えていました。
    数ヶ月前からそんなことをおぼろげに思っていたのだけれど、
    その理由といえば、もっと丁寧に生きてみたいから、ということ。
    母はお茶を習っていたけれど、特にそのことを詳しく聞いたわけでもないから、何を根拠として「丁寧に生きる」というワードが出てきたのか、と問われると、口ごもってしまうけれど。。。
    とにかく、そんなことをぼんやりと考えていました。

    大学図書館で大量に予約した中の一冊で、なぜこれを予約したのか
    届いたときには首を傾げてしまったけれど、
    (たぶん、予約したい本リストに載っていたからだと思うけれど)
    この本にこのタイミングで出会えたのは相当運命的なものがある、と思いました。

    今の私には、茶道が必要だと思う。
    体で感じる、頭で考える、それを実践する、全てのバランスを保てるのは、頭でばかり考えすぎて感じることをおろそかにしてしまう私にはぴったりだし、その理念や思想が、日常生活に生きてくるというのがいいな、と思いました。

    それよりも、何よりも、根源的な興味がわいてきました。
    「利休居士の七則」を体感してみたいのです。

  • ちょっと難しくて返却期限までに読み終わらなかった・・ので、もう一回読もう。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

裏千家十五代・前家元

「2020年 『一盌をどうぞ 私の歩んできた道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千玄室の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×