「弁護士のためのマーケティングマニュアル」弁護士大増員時代を生き抜く手法を解説!
- 第一法規株式会社 (2008年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784474023901
感想・レビュー・書評
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中学校時代の社会の教科書みたいな感じ。再確認することはあっても新たな発見はない。
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内容はマーケティングとして当然の事柄のようにも思われるが、
特殊な業界だからこそ、一般社会で当然の内容にも価値がある。
現在(2010年)の私には、1)弁護士業界の実態の把握、2)将来
目指すべき弁護士像の参考、としての資料に位置づけられる。
そのような観点からでも、1)実態把握が比較的困難な業界である
から、有用であった。
将来、上記2)を踏まえて、実務家として改めてこの本に向き合う
時がくるように頑張りたいと思う。その時代には、既に時代遅れに
なっているかもしれないが。
◆参考になった事項
・ターゲットを意識した情報発信=広い場合もセグメントに個別化し検討
・結果の可視化の有効性、受任後の書面化(から逃げない)
・アンケートをもらうことの重要性
・力相応一番化 :まず、自分にできる範囲での一番化し、これを拡大
・依頼者が第三者に自分を紹介しやすい特徴、場面、雰囲気を作る意識
・自分の専門分野に関する業界紙に関心を持って接する
・処理済案件の依頼者一覧でフォロー/依頼者カルテの作成 -
2009年5月21日読了
ルックスや体の動きなども注意する。
依頼者のことを気にかける。
・動いている事件一覧、終了案件一覧、顧問先一覧を作成して、TELでちょっと話す。 -
こういうことが求められる時代なんですね。個人的には全然違和感ないけど。セミナーに来られたので,サイン貰いました(笑)