- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784477025513
感想・レビュー・書評
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大日本図書の世界の翻訳幼年童話集「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズ。
https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=1005
市長さんへの大事な手紙を預かったトミー少年は、次々に乗り物を替えて市長さんの家を目指すんですがなかなかつきません。だって新聞配達は家を回るし、バスは停留所に停まってしまうからね。
なんとか市長さんの家に着いたけれど、市長さんは出かけてしまったんです。では車を追いかけなきゃ!
タクシー、消防車、トロッコに乗って市長さんを追いかけるトミーは、市長さんに追いつけるのかな。大事な手紙には何が書いてあるのかな?
次々乗り物を替えてゆくのが楽しいです。預かった手紙は絶対に渡す!トミー少年の責任感は偉いぞ、がんばれ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
市長さんに手紙を大急ぎで届けるため、トミーがいろいろな乗り物を乗り継いでいくお話。乗り物好きな子どもにはたまらない1冊。
いろんな乗り物を乗り継ついでいくという、乗り物好きな息子(4歳10か月)にとって最高のお話で、もちろん気に入った。ただいろんな乗り物が出てくるだけでなく、市長を大急ぎで追いかけていくなかで、次々と「乗り継いで」いく必要が発生するところが面白い。
バスに乗ったがあちこちのバス停で止まる。牛乳屋さんの車を見つけたがあちこちの家で止まる。トラックに乗って市長に家に辿り着いたが、市長はたった今車で出かけたところ……。そんなこんなで、トミーの任務はとても大変になって、トミーには悪いけど、それがとっても楽しい。ラストも大満足できる作品。 -
出だしから物語は走り出します。市長さんへの手紙を大至急届けに行くトミー。バス、トラック、タクシー、梯子車、ロープウェイ!手紙は届くのでしょうか?そして手紙の内容とは?トミーと一緒に大急ぎで読みたくなる本。
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図書館本。私の選定本。市長に手紙を届けるために、市長をチェイス。6歳8ヶ月の長女にちょうど良い内容。
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市長さんに手紙を届けるためにトミーが次から次へといろいろな手段を使う様子が楽しめる。
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市長さんに手紙を届けるために一生懸命追いかけるけど、いつももうちょっとのところで離れてしまう。ああ!っと悔しくなっておもしろい。