組織の成果に直結する問題解決法 ソリューション・フォーカス

著者 : ポールZジャクソン マーク・マカーゴウ 青木安輝

• ダイヤモンド社 (2008年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kakapo1233さんの感想 · 2013年4月30日]

組織の成果に直結する問題解決法「ソリューション・フォーカス」
これは、最近、私が気に入っている本です。
執行役員は、チーフマネージャーに、チーフマネージャーは、マネージャー達に、マネージャーは、スタッフに、成果を上げるために発破をかけるわけです。
それぞれ、自分のさらに上にいる上司が「ああいっている、こういっている」と・・・
しかし、企業の目的は、投資をして、利益を得たり企業価値を上げる事であり、上司に言われたからでは余りにレベルが低いですし、ある意味、自分の評価を上げたい（下げたくない）だけの利己主義ではないでしょうか？
ソリューション・フォーカスでは、先ず「フューチャー・パーフェクト」という理想の状態をイメージするところから始めます。個々が理想の状態を把握し、チームが共有することによって、個々に何をすれば良いか、チームで何をすれば良いかが明確になり、共通認識になるわけです。この手法については、追々話題にしたいと思います。

[prepre1212さんの感想 · 2011年12月11日]

どうしたら解決するかを考えることが重要
その手法として、コーチングが使える

[lexusmustsさんの感想 · 2010年4月19日]

問題に捉われず、解決へ向かうことに焦点を当てる方法が学べる。
未来へ向けて、第１歩を踏み出したいときに読むと良い。