- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478004869
感想・レビュー・書評
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自己啓発
思索 -
(再読)
昔よんだ時はスピリチュアル度が高すぎて閉口してしまったのだがなんとなく思い出して今頃読んでみたら聞いたことのある話が延々と続いてた。そうか、そういうことだったのか。 -
思考を自己統制することの大切さを説いた本。成功した辣腕の先輩弁護士が、病気をきっかけに仕事を辞して、チベットで賢人の知恵を教わり戻ってくるのだが、弁護士時代には肉体もヨボヨボで白髪だったのが、黒髪で力漲る身体で戻ってくるという変化が興味をひいた。ステップバイステップになっているが、日本の相撲・生産管理のカイゼン(改善)思想がでてくるところが、西洋からみた東洋のイメージが垣間見えて面白い。
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元辣腕弁護士がチベットの山奥の聖地で体得した『悟りをひらいた生活を送るための7つの徳』を、例を交えながら主人公に一晩で語りかける。
抽象的な概念・たとえがてんこ盛りで、1回読んだだけでは、とても消化できないので繰り返し読みたい。
書いてあることは大切なこと。 -
■マインド
①過去の荷物を置き去りにしたとき、私の人生ははるかにシンプルで意義深いものになった。
②目標や運命がなんであるのかがわかれば、仕事は遊びになる。
③ネガティブ思考を入り込む贅沢は許されない。
④他人を学ぶのは賢いが、自分自身を学ぶものは悟りをひらく。
⑤自分の才能に気付かずに人生を終えるのは悲し。
⑥人生におけるただひとつの限界は、自分自身で設定する限界である。
⑦自分自身を向上させる時間がないというのは、運転するのに忙しすぎてガソリンを入れている暇がない、といっているようなものだ。
⑧7つの徳:1.自分の心を熟知する。 2.目的を追い求める。 3.改善を実践する。 4.規律正しく生きる。 5.時間に敬意を払う。 6.他者に無私の奉仕をする。 7.現在を受け入れる。 -
自己啓発本の中で、もっともしっくりきたもの。
抽象的なようで具体的なアドバイス。
生活全般に適用できるし、地の文に良い言葉が含まれているため
何度も読み返して身につけたい本。