考える力 (Innovation Club Book)

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 308
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478009413

感想・レビュー・書評

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  • 一言で言うとロジカルシンキングの基礎を身につけるための本です。

    特に、「ロジカルシンキング」を身につけているか否かは、一流のビジネスパーソンの必須要件である、と言っても過言では無いと、僕は思っています。

    単独で1対1で説得をする場合は、ある程度「感情」を動かすことでコントロール出来る場合もありますが、多くの人を動かすためには、絶対に「論理」が必要となりますよね。


    詳しくは書評ブログで!↓
    http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10876845598.html

  • #3144ー201ー438

  • どのように考えるか?は理解できた。後は、どうそれわわ普段の生活で使えるか?そこの方法は余り書いていなかったように感じる。全部は使いこなせないけど、何故を考える癖だけ考えよう!

  • ビジネスに必要な基礎力を再確認するのに役立った。
    入社一年目が読むのに適した量と難度だと思う。

  • いっきに読了。マック
    いいことも、悪いこともとりあえずは書き出してみる。

  • 2014年の64冊目です。

    「のびるしかけ」の著者である白潟敏朗氏が主催するイノベーションクラブが出している本ですね。
    まず、”単純化”するという概念が共通していると感じました。仕事て大事なのは5つの力という基本的考え方を踏襲しています。1.考える力 2.話す力 3.書く力 4.聴く力 5.時間力の5つです。この中から本書では考える力を向上さえる考える方法を紹介しています。といっても多くの人に知られている既知の方法を整理して伝えています。何故?を繰り返して掘り下げることや、論理的に繋がるように再構成し直すことを進めています。若い方に参考になるかもしれません。私的には、いくつか紹介されていた考える[フレームワーク]の内、組織の活性化を表す指数VQ(Vital Quotient)でした。このVQを診断する「VQ10」という考え方のフレームワークが何やら参考になりそうでした。職場で考えようとしている課題に使える気がしました。
    10個の指数を体系的に並べ見える化しています。①会話②働きやすい環境③照度④やりたいことがやれる(成長・充実)⑤ほめる認める⑥異動⑦採用⑧風通し⑨一体感⑩会社へのロイヤリティです。①~⑤が果たして自職場で十分か点検が入りそうですね。

  • トーマツ流に少し独特にアレンジされたロジカルシンキング。


    7つのフレームワーク①人の5E〜けいちぎこ。経験、意識、知識、技術、こだわり。②PDCA ③MQ10(上司指数) ④VQ10(組織活性化指数) 会話、環境、照度、成長・充実、承認、採用、昇進、風通し、一体感、ロイヤリティ ⑤CQ10(売上指数) ⑥4P(マーケティング) ⑦会社の7S 組織、戦略、仕組み、スキル、スタッフ、風土、価値観。こんな感じです。

  • 良いと感じたもの。

    ・なぜグセをつける。

    ・人の課題分析の要素 ... 経験/意識/知識/技術/こだわり

    ・MQ10
     1.悩み・思いの把握
     2.説得と承諾
     3.やりたいこと/やるべきこと/やれることの極大化
     4.褒める、認める、叱る
     5.成長のサポート
     6.公平な扱い・評価
     7.全員のルール遵守
     8.長所伸展
     9.部門の一体感
     10.部門の成果

  • 多くの人が悩んでいる、考えるという行為に対して簡単な図を用いながら説明していた。序盤では例題がシンプル過ぎだと感じていたが、後半では対部下、対顧客、対会社などの課題を考えるための切り口が示されていたので参考程度としては良いと感じた。
    気軽な入門書として読む事をオススメしたい‼

  • 「なぜ?」を考える。これが全ての思考の基本。

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