- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478009529
感想・レビュー・書評
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子供を育む言葉、子供に言ってはいけない言葉、再度確認。
ごめんなさい!「あんたにいくらかかっていると思うの?」「やる気がなかったらやめていいのよ。」言ってます。「大丈夫!」「応援しているよ。」
挨拶ができる子、作文の書ける子は納得。マインドマップと同じ思考法。しかし、段取りと時間管理ができる子供って!ノートの取り方も半端なくすごい!そのためには親が1ページずつチェックするとは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもへの言葉がけで子どもの成績が変わるという本です。
内容の半分くらいは、著者の塾の自慢話ですが、それを差し引いても親の心構えとしては参考になる内容だと思います。
・はぐくむ言葉とつみ取る言葉
・可能性を信じる
・子どもはお母さんのために勉強している
後半のニシカド式勉強法はあまりピンときませんでした。 -
・子どもが伸びていくことを信じて言葉をかける
・子どもは大好きなお母さんのために勉強している。だから、子どもを認める「はぐくむ言葉」をかけていく。
・はぐくむ言葉例
「大丈夫」
「うれしそうだね」
「そうだよね」
「信じてるよ」
・つみとる言葉例
「早くしなさい」
「集中しなさい」
・大丈夫、は子どもをぐんぐん伸ばす魔法
・叱る時間は長くても7秒。
その後、本人を肯定しながら叱った理由を考えさせる
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大丈夫、という言葉が子ども自身を肯定する、というのは意外だった。
大人もなんだから、子どもが肯定されたいのは当然のこと。
景気良く肯定してあげたい。
ほか、後半は具体的な学習例。
小学校に入ったらまた読みたい、かな。 -
確かに納得できるところあります。
声かけって大事ですよね。
ただ、結局こえかけだけでは当然成績アップはしないですよね。。。
当たり前なんでしょうけれど・・・
親が出来ることはやってあげたいものです。 -
どうすれば子どもが自主的に勉強に取り組んでいけるようになるか、基本はお母さん次第だと著者は力説しています。
もし、私が小さい頃に著者が提唱するやり方で指導してもらえていたら、人生が変っていたかも知れないなぁ、と感じます。
勉強が好きな人なんてそんなにいないと思いますが、自らが勉強に対して真剣に取り組む姿勢がなければ身に付くはずはありません。
本当に子ども自身が望んで取り組み、成果を出して自分に自信が持て、将来に夢が抱ける様になれば、それ以上の動機づけはないと思います。
子どもたちが楽しみながら取り組めるように、勉強方法などについても細かく説明されているので大変参考になります。
著者が語る「つみとる言葉」と「はぐくむ言葉」を忘れずに、いつか子どもにも自信を失くしかけた時に勇気付けてくれる「自分をささえる言葉」を教えてあげたいと思います。 -
特に目新しい方法もなく、内容は退屈。
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2010年10月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
確かに親の子供に対する言葉は重要でしょうね。娘が大きくなったら実践してみる。
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本の題名から期待して読んだが、真新しい内容はあまりなかった。
ただし、勉強方法に関して興味のある記述があったので、覚えていたら子供が小学生高学年くらいになる頃、読み返してみたい。 -
はぐくむ言葉で、子どものやる気のスイッチをいれる。
あいさつができる子
きちんとした姿勢
スポットライトを当て続ける
段取りと時間管理がうまい
お母さんの言葉が子どもの心にやる気のタネをまく