- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478012109
感想・レビュー・書評
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2回目?3回目?
読みました。
①記録の5つのルール
1 大事なことは全てメモ
2 整理・分類しない 日付と時間を書く
3 単語・キーワードで箇条書き
4 1つのノートに1つのコンテンツ
5 1日5分 読み返す
時間まで書くのか~
何か分かるのかな。
やってみるか。
②A6 100円のノート
一緒だ。
③モレスキンのCahier(カイエ)
モレスキン・・買ったことあるけど
もったいなくていいことしか
書けなかったな。
④無印 再生紙マンスリーノート
無印は昔使っていたが、
いいよね。無駄な装飾がないから。
⑤A5サイズ リングノート
セミナーなどでメモするノート
リングノートは開きっぱなしにできるのが
いいんだよね。
私は仕事のメモを取るのに
使っているけど、
忘れにくくなった。
いつも開きっぱなしだから。
⑥Bノート
自分専用の辞書
最初のページに夢・目標を書く。
次のページからは、右ページだけを使う。
左は見返したあとの書き込み用。
自分の辞書、の発想、面白い。
よく見るもの、よく調べることだけを集めたら
思いがけず辞書になった経験があるけど、
それかなあ。
昔の話。
今はしない。
⑦アイデアはスケッチブックに
A4 marumanS131
アイデアは大きな紙に書かないとだめ
っていったのは、
誰だったかな~
オキナのプロジェクトノートとか
使っている人。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書く習慣って大切だとおもいます。
こんな具合にやればいいんだとのヒントの一つかと。だから、そのとおりにできなくとも参考になるとおもいます。 -
本当に大事なことはメモ取らなくても忘れないと思うけどね。結構メモしとくと脳に残らないんだよね。忘れたら他人が困っちゃう系のやつはメモして、それ以外はメモするな!のほうがタイトルよくない?◯◯しなさいってタイトルのやつみると、ぜってえやらねーわって思わせるよね。心理学でそういう法則あるよね。流行りにのってるやつみると萎える
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大事なことはすべて記録しなさい
鹿田 尚樹 (著)
2009年11月12日初版
・この本の2つの特徴
・大事なことって何?
●はじめに
・記録は成功、成長のブースターである
・ただひたすら、「記録」するだけで、チャンスが次々とやってきた
●第1章 大事なことはすべて記録しなさい
・成果につながる、記録の5つのルール(原則・方法)
・ルール1【大事】大事なことはすべて記録する
・ルール2【時系列】日付と時間を書く&整理・分類しない
・ルール3【シンプル】「箇条書き」&「単語」(キーワード)で書く
キーワードの中でも、「数字」「固有名詞」は迷わず記録 p35
・ルール4【1×1】1つのページに、1つのコンテンツ
・ルール5【読み返す】1日5分、記録を読み返す
●第2章 効率よく情報収集できる「記録インプット術」
・家中にペンを置いておく
・外出時には「品の良いペン」を持ち歩く
・色のチカラを使って、記録する
・ノートも「毎日用」と「勝負用」を使い分ける
勝負用:モレスキンの「カイエ」 p52
・スケジュールもA6サイズで統一する
・ベースノートは、A5サイズのリング式
・自分だけのオリジナル教科書、「Bノート」を持ち歩く
・「Bノート」の最初のページに「夢・目標」を記録する
・ノートの左ページには何も書かない
・スケッチブックはA4サイズを選ぶ理由
・ネット画面はキャプチャ機能を活用して記録する
・実物をそのまま貼って、記録する
・ICレコーダーで「会話・アイデア」を記録する
・必ず集合写真を撮る
後で振り返るため。例えばパーティーなどでは誰が来ていたか、集合写真を一枚撮っておけば間違いない。後日会ったときに、失礼にならずに済む。p83
・記録写真ではずせない、2つのポイント
・手書きの会議録、ブレストなどもカメラで記録する
・移動中は携帯電話のメモ機能で記録する
・音声(CD)を使って、記録を脳にインストールする
・記録をとる「姿勢」で、価値ある情報を手に入れる
・デジタル記録とアナログ記録を環境で分け
ネット環境が目の前にあると、どうしてもネットにつないでしまう。これでは集中できない。ですから、強制的にでもパソコンを極力持たないようにしているのです。p100
●第3章 速く読めて、忘れない「記録読書術」
・後で見返しても使える、効果的な「読書ノート」の作り方
本から抜き出すべきこと:
①新しいフレームワーク
②ブログ、講演、人に話すときに使えそうな引用句
③PとE(ポイントとエピソード) p102
・手軽に本のエッセンスを持ち運ぶ「読書ノート」
2段組にする
割付印刷でA4に2ページ印刷する p106
・読書ノートへの抜書きには、「書見台」が便利
・ブログで自分専用の「読書データベース」を作る
・記憶のフックを引き出す「目次シート」
アマゾンの書籍紹介ページから、目次だけをコピペして持ち歩いています。目次を読むことによって、様々なアイデア→インスピレーションを呼び起こしてくれます。記憶にも思索にも効果大です。p116
・ビジュアルでモチベーションを上げる「漫画ノート」
・名言・金言を記録して、後見人にしてしまおう!
出会った言葉はすぐに記録する。歴史的人物や、憧れの著者、海外の一流作家の言葉を集めた、自分オリジナルの[引用句集]は大切な財産の一つ。p123
・PEマーキング読書術
●第4章 記録を使って、可処分時間を2倍にする「記録時間術」
・タイムログは時間の家計簿
自分の時間の記録(タイムログ)をとることによって、自分の生活における無駄がどんどん「見えるか」されてきます。p130
時間の記録術、段取り術、仕組みづくるについては「全ての時間を成果に変える31の鉄則タイムエン×時間術」(長尾慶太著・草思社)がおススメです。p132
・日々のタスクに必要な時間を記録する
・チェックシートを使って、仕事を記録する
・プロジェクトのスケジュールは別シートで管理する
・ファイリングせずに、ドキュメントスキャナーへ
・ブログを書く時間を3分の1に減らす方法
●第5章 心と体も書くだけでスッキリ「記録健康術」
・自分の健康状態を定期的に記録する
・記録の問題化で、行動を習慣化させる
・エクササイズの記録で旅行する
・食事の記録は「わりばし日記」
・不安を記録して、不安から解放される
・無意識になりたい自分になっていく「4行日記」
4行日記は事実・発見・教訓・宣言で構成される
事実:その日の印象的な出来事を、個人的な意見を入れずに客観的に書きます(空?)。
発見:事実から気がついた発見を書きます(雨?)。
教訓:発見して学んだことを一般化・普遍化して書きます。ことわざや四字熟語でもよいでしょう(傘?)。
宣言:発見と教訓を踏まえた自分の理想を書き出します。ポイントはネガティブな言葉を使わず、すでに実現しているように書くことです(ミッション・ステートメント?)。p164
●第6章 記録で、人脈が10倍に広がる「記録コミュニケーション術」
・プロフィールシートに記録する
・なんでもかんでも、日付スタンプを押す
・プレゼント(頂き物)を記録する
・記録を活用して、「ありがとう」は4回言う
プレゼントをいただいたとき
プレゼントをいただいた日の別れ際
プレゼントをいただいた翌日
プレゼントをいただいた一週間後
p182
・スケジュールは、メールで記録を残す
・お土産にメッセージを記録する
・人の名前は、手で記録して覚える
・一緒に写真を撮る2つのメリット
セブンイレブンで1枚30円程度で印刷可。p193
・交換日記でコミュニケーションを図る
●おわりに 記録することで得られる、6つのメリット
・効果1 Remind(再現)・・・・・・読み返せる、マニュアル化できる
・効果2 Evidence(証拠)・・・・・・トラブル回避&実績を示す
・効果3 Consider(熟考)・・・・・書きながら考えることで、自然深く考える
・効果4 Overlook(俯瞰)・・・・・・続けることで違いが見え、そして速くなる
・効果5 Report(伝達)・・・・・・正しく早く伝えることができる
・効果6 Datebase(蓄積)・・・・・・保存・記憶から解放される
・記録することで進化する「金色のじょうご」
・感謝の記録 -
感想
過去から学習しより良い未来を手にする。成功も失敗も記録する。もう一度成功するにはどうすれば良いか、失敗を回避するにはどうするか。 -
この本で参考になったこと、これをきっかけに大事なこと、いつまでも記憶しておいたのがいいと思えることは日付入りノートに日記調に全て書き留めるよんうにしている。各種のパスワードもそうだ。時系列に記しとくといいことがある。
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I can't convey my feelings.
What you want to convey can only be conveyed in words.
Therefore, it is good to record everything you want to convey in words and letters. -
古い本だけど、読みやすく内容も充実していた。
細かい部分は、スマホなどの機器を取り入れたほうが良いものもあるが、基本的に今の時代でも活用できる方法が多かった。
特に、もらったものリストはすぐにでも取り入れていきたいと思う。お礼やお返しを忘れないと言うのは、人付き合いを円滑にする上で欠かせないので。 -
古い本だから仕方がないのだが、期待したほどの情報得られず。著者が提案している方法には全くと言っていいほど食指が動かない。説得力が弱いね。悪い本ではないんだけど。。。
ところでSNS全盛のあおりでブログ文化が完全に死滅した現在、ブロガーである著者がどんな末路を辿っているのか気になって調べてみたのだが、最近の活動情報はヒットせず。まさか10年前にこんな世の中が来るとは思ってなかったろうな。ツワモノどもが夢の跡、か。
南無。