そして生かされた僕にできた、たった1つのこと

  • ダイヤモンド社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013434

作品紹介・あらすじ

不慮の事故に全身を焼かれ、壮絶な差別や偏見と闘いながら、夢をかなえた少年の、「人に不可能はない」ことを証明した、魂の手記。全米でのテレビ番組放映後、視聴者から何千通もの感謝の手紙が寄せられた、一人の少年の実話。

感想・レビュー・書評

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  • 現状に満足しないことがあったら、この本を読むべし。努力以外の選択肢はない!、ということを思いっきり実感できるから。

    〈本から〉
    「愛やプラスのエネルギーという光の中で生きてさえいれば、いつ何時、自分に何が起ころうと、どんな困難に直面しようと、僕たちは人生を大切な贈り物として経験できる」

  • 好奇心旺盛な2歳の男の子は、母親がちょっと目を離した隙に、倉庫に忍び込んだ。ちょうどその時、気化したガソリンが大爆発、全身の80%に大やけどを負ってしまう。
    手術中に心臓は3回止まったが、懸命な治療と両親の祈りが通じ、一命を取り留める。やがて、幼稚園に入園した彼を待っていたのは試練日々。彼はそんな状況を打ち破るべく行動に出た。常にプラス思考の彼。感動のノンフィクション!

  • 思ったほど心を打たれなかった。2歳でやけどを負い外見のコンプレックスがありながら、強く生きる前向きな姿は日本版乙武くんのようなものか。
    親の育て方が良いのと、本人の素質もある。自分に自信が持てるなにか、この人の場合はドラムが見つけられるかにかかる。健常者についても同じ。

  • 闘病記かと思って読んだが、思ったよりスピリチュアル本だった。
    心の支えがカトリックからスピリチュアルに移行しただけで、やはり人の心の支えには、何かしら第三世界的なものが必要不可欠なのだろう。
    訳者がスピリチュアル本の訳者だという所から、本の傾向に気付けば良かったのだが……最終的に、自分のスピリチュアルな師の紹介&本の紹介に終ったのが残念。勧誘?
    しかし、著者の人生への挑戦と姿勢は凄い。それは素直に賛辞したい。

  • ポジティブシンキングと情熱。

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