ウェディングストーリー　大切な人に会いたくなる結婚式の物語

著者 : 有賀明美

• ダイヤモンド社 (2012年1月14日発売)

感想・レビュー・書評

[Rikaさんの感想 · 2012年4月26日]

有賀さんみたいな、ウェデイングプランナーさんがいたら、もっと違った結婚式ができたかなって思ってしまいました。
世間体とか、形式とかに変にこだわってしまった自分の結婚式にちょっと後悔もしてるかも。誰の結婚式？自分のじゃないの？？そんな当日だったから。
妹の結婚式が、すごく温かい雰囲気でよかった。芦屋のレストランウェディング♪

さて、この本の内容はすべて実話。だからこそ、伝わってくるものが、余計にある。特に最終話の、「3月11日」
結婚式の途中で、震災に遭う、とある夫婦。被災しながらも、ほんのささやかだけれど、そのときできる最大のことを、そこにいた人たちで、精一杯やり遂げた。

～結婚式は、会場とか、形式とかではない。中身なんだってこと。～

”大切なものは何か。”
”それまでは人それぞれ違ってたでしょう。”
”仕事であったり、お金であったかもしれない。
”けれども、人にとって本当に大切なものは何なのか。”

それに気づくことができたら、本当に幸せになれるだろうなって思いました。

[りこさんの感想 · 2012年4月20日]

結婚式は魔法の一日。
魔法使いの奇跡のおはなし。

やっぱりウエディングのお仕事だいすき

[bookmandaさんの感想 · 2012年1月29日]

泣けるだけでなく、自分のこれからの人生を考えさせられる素敵なエピソード集だと思う。父親として、母親として、花婿として、花嫁として、それぞれの想いが詰まったイベントが結婚式なんだなぁと改めて感動した。

[negiponさんの感想 · 2012年1月23日]

立ち読みして泣きそうになって即購入‼ココロがあったかくなる本です

[mietanmietanさんの感想 · 2012年1月16日]

すべてが実話なだけに感動する。みんなそれぞれの人生ドラマがあるなあと改めて思う。父親が生きてたらどんな結婚式を見せてあげたかっただろう。