- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478014370
感想・レビュー・書評
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読んでよかったです、この本。毎日が忙しくて、あっという間に過ぎてしまうと感じることの答えがあります。最初は「自分を予約する」という言葉の意味がわかリませんでした。すぐに読み進めるうちに理解できました。あとは手帳を活用して実践です。今まで、タイムスケジュールありの手帳を使っていましたが、使いこなせていなかったことに気付かせていただきました。今から手帳で自分を予約します。
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20代の頃、最初に読んだスケジュール管理の本が佐々木さんのものだった。
その本が既に手元にないので、新しいバージョンの本を再読。
自分のスケジュール管理の振り返りになった。忘れていて役に立ちそうなものはどんどん取り入れたい。
佐々木さんのやり方は時間の管理に特化した方法。時間を有効に使えるためにオススメ。
最近は個人的に振り返りも大事と考えているので、そこも取り入れて手帳を活用したい。 -
自分を幸せにするための手帳術。
自分の時間をどう使うか、自分がその時間に何をするかで幸せが決まる。
やりたいことができたら嬉しい。
そのための時間管理。
時間を可視化する→バーチカルタイプの手帳
私もアクションプランナーを試してみます。 -
【気づき】【before】
・自分を幸せにすること、それが時間管理の目的
そしてなぜ自分を幸せにするのかと言うと、自らが幸せな時、私たちは、最高のプラス発想と行動により、周囲に大きな貢献を果たすから。
・大切な言葉は記録したいのか活用したいのかどちらの目的なのかを考えてみる。
書いた事は、行動につながってこそ価値があるのだから、そこに結びつけてはどうだろうか。
例えば毎月1日の朝のところに書いてみたらどうだろうか。
1年分、毎月1日のところに12回書いてしまう。そうすることで活用できる。
・言葉遣いを変えることで自分を落ち着かせたり、そのような印象与えることができる。
例えば私はバタバタと言う言葉を使わない。時間に追われると思言わない。(中略)自分が本当にそんな人になってしまうからだ。(中略)言葉を選ぶことで、自分を幸せにしている。
【to do】
・長期的な目標を細分化して手帳の軸の中に埋め込む。
・大切にしたい言葉は活用できるように、目につく手帳の中に書く。繰り返し書いてもよい。
・時間を管理できることで自分の幸せが実現できる。 -
手帳ブームの原点となったのがアクションプランナーではないかと(特に女性向け)思う。
これ以降に出版されている「手帳の使い方で夢を叶える」的な本は本当に馬が合わなくて、ああいう本を書く教祖も手帳ユーザーもスピっててまぁまぁヤバいと思っていたが、この本は「地に足がついている」メッセージを届けてくれる。手帳の本質本だと思う。
そもそもなぜ手帳を書いて、時間管理をするのか?
→自らを幸せにするため。
なぜ自らを幸せにする必要があるのか?
→自らが幸せでなくては、世に人にgiveできないので
では幸せとは何か?
→期待していたこと=自分ができたこと、つまり予定していたことが実際にできたら、幸せだ。子育て開始してからますます確信を深めているが、この予実がピチッと合う感覚が嬉しい、というのは、身に覚えがある。
ゲーム性があって計画自体を立てるのが楽しくなる。自己効力感を育むことになり、自分に自信を持てるようになる。 -
バーチカルタイプの使い方。
移動時間も書く。
仮予約は鉛筆で。
todoリストを作らずにバーチカルの中に入れる。
事務職でも仕事内容を書いてみる。 -
随分前に買った、「ミリオネーゼの手帳術」が進化したような感じ。
考え方には共感。
私の場合、自分にあげたい時間とやることに要する時間を足したら、24時間を軽く超える状態なのが最近わかったところなので、まずそのやりくりからかな。