ともに戦える「仲間」のつくり方

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.81
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本棚登録 : 769
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478017722

作品紹介・あらすじ

「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」で物事は決まる。あるベンチャーの崩壊と再生のストーリーから、仲間を巻き込む7つのカギを読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • 創業者の自伝として面白かった。主題とずれるかもしれないが、プロジェクト管理をする発注者として、「任せる」と「丸投げ」の違いを確認するのにいいきっかけになった。ただ、開発や物を作ることが未経験の人(この本では南さん自身)が、システム開発、ウェブ構築がひどく大変ですごく大切なことだと理解するのにこれだけのことを経験しないとわからないものなのか、と思った。でも、自分も発注者になってから、気をつけないと製作者側に「軽んじている」と捉えかねない。改めて注意したい。ビジネス視点が「脳」ならシステム開発(インターフェイス含む)は「心臓」と書かれていた。南さんはそれが分かったというのは素晴らしい。中にでてくるすごいエンジニアがいて、話盛ってるでしょ、とおもってたら後半でレイハウオリの社長の竹内さんだとわかって納得した(笑) すごいひとがいるもんですね。

  • ・三木谷の教え
    -みんな天才ではない。アイディアはみんな思いついてる
    特別なアイディアは存在しない
    -重要なのはなぜアイディアが事業として存在しないか
    ①誰かがやって失敗しているか
    ②できない理由があるか
    上記2つのどちらかしかないので、そこを掘り下げる
    ・経営者>プライベートを捨てて会社の顔としてメディアに出る覚悟があるか
    ・経営者は自分の役割に徹するべき

  • ビズリーチ南さんの著書

    中途面談やエージェントさんだけでなく、
    良さげな人には採用の話をするのは常に重要だなと改めて感じた。

    ラダーズドットコムという同じビジネスをしている企業を真似て、転職者課金を始めたそうだが、
    その会社は婚活サイトをベンチマークにしていたというのが面白い。

    真剣にマッチングしたい双方を繋げる、という共通項。
    そして婚活者は金を支払って真剣な出会いを求める。
    それは転職も同じだと。

    抽象化したら同じようなものからパクるの大事。

  • 自分のために、から仲間と一緒に成功するために
    という価値観になり、仲間が集まっていくストーリーが面白い。

  • 意外と面白い。 これが噂のビズリーチ❗

  • ビズリーチの創業ストーリーが書かれてる本なんだけど、仲間と信頼し合うってこーゆー事なんだなと学ばされた気がする。仲間がいることで成長できるし、うまくいく!

    起業部でのパートナー探しもこんな感じでやったらいいのか!と考えさせられた1冊でした

  • ビズリーチ創設時の仲間の集め方。巻き込まれ方を書いている。総じて伝えたいことは、巻き込み、巻き込まれようの精神。

  • できないことは人に任せて
    できることは限界を超えてやらないといけないようだ

  • ビズリーチ創設の南さんが書かれた一冊。

    週末起業の草ベンチャーという形での立ち上げや
    創業メンバーが参画してくるまでにいかにして
    コミュニティを広げていったかがわかる1冊!

    今の仕事に物足りなさを感じている人、
    立ち上げをしていきたいがそんなのできるのか、
    仲間を創りたい、
    と思っている人におすすめです。

  • ビズリーチ創業者の南さんの人生について書いた本。
    今となってはハイクラスの人材会社である、ビズリーチの大成功までを綴った本です。
    ずっとバディシップを組んできた親友との話、南さんのビジョンに共感した仲間が次々と集まる。
    何度も挑戦し続け、最後の最後に奇跡が起きる。
    この本はぜひ読んでほしいです。

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