入社1年目の教科書 ワークブック

著者 : 岩瀬大輔

• ダイヤモンド社 (2018年1月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽこまる@しがない本読みさんの感想 · 2022年1月31日]

全ての業界に通じる内容ではないけど、大体の人には身近に感じられる内容かと思った。

初級、中級、上級と内容分けされているが、入社1年目で中級まで出来たら上々かなという感じ。

一読してから会社のデスクに置いておいて、実際の業務で「この本に似たようなこと書いてあったな」って思ったら読み返したい本。

[しまなんさんの感想 · 2023年1月28日]

私もいちばんの資産であるヒューマンキャピタル…人的資本を持っている…！と、勇気づけられました。絶対に負けへんで。

①仕事で培ったビジネススキル
②教養や資格、個人としての能力、そして体力
③他者とのネットワーク

上記の人的資本を増やすことを考えたい。

[あおさんの感想 · 2022年10月7日]

心がけたい3つのこと
①頼まれた事は必ずやり切る
　→量が多いなら優先順位を確認する
② 50点で構わないから早く出せ
　→必要な素材を集めたら確認する
③つまらない仕事はない
　→物事の見方や仕事の向き合い方は自分が選べる
信頼はビジネスパーソンとして最も大切な資産
　→信頼を構築することがキャリアを積むこと
段取りとは先に締め切りを決めてしまうこと
わからない事の調べ方を教わる
ミスした後は再発防止の仕組みを作る
メモの確認は相手との意識を合わせる作業
予習本番復習は3対3対3
　→予習復習の時間がないのは時間配分を誤ってる
勉強を続けないと人は変われない
　→続けるにはペースメーカーが必要
　→勉強にかけた金額と学びの質は一致しない
幹事の能力は経験値×気配り
ヒューマンキャピタルの増やし方
①仕事で培ったビジネススキル
②教養や資格、体力といった広義での個人の能力
③個人の能力を最大限に発揮するための
　ネットワークなど他者の力

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2021年7月3日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50089735

[くりすちゃさんの感想 · 2021年4月13日]

「チャンスを掴めるようになれ」のコラムが非常に響いた。3件目、僕ならすぐに断ってしまうな。いざとなったらチャンスを掴める人間を目指します

[makoto0302bookさんの感想 · 2020年6月7日]

コロナウイルス対応で、今年の入社式はないという。
で、各社で入社式実施。

ということは、入社式をしなければならない。
看板や生花。二人ための入社式。

集合研修もないという。　何をすればよいのだ。

で、新入社員に読書させようかと・・・。

あの「ライフネット生命保険」の岩瀬大輔社長の「入社一年目の教科書」
ビジネス書で、50万部突破のベストセラー
https://www.diamond.co.jp/book/9784478015421.html

大原則
①頼まれたことはやり切る
②50点で構わないから早く出せ
③つまらない仕事はない

コメント

[はしもとさんの感想 · 2020年5月20日]

2020.5.18

[nknakaha4さんの感想 · 2020年3月2日]

積極性とはポジションだ。

つまり、積極的という性質が人間にあるのではなく、積極的に振る舞うという行動様式を自分に持たせるか否かが新入社員の成長を決めるというのが感想。

こんなはずじゃなかった、、、とほぼ誰しもが思うはずなのだから、自分だけは逆境をバネに期待以上の成果をあげてやりたいと私は思う

[おたつさんの感想 · 2020年1月7日]

沢山のことが書いてあり、新入社員の自分にとって役に立つ内容が多く含まれていた。実際に仕事に取り入れてみている最中だが、自分の行動に自信を持てるようになった。上司から与えられた仕事を何となく、言われたことをこなすより目的を持って行動した方が、自身の成長につながると感じた。自分の行動ひとつひとつに理由をもつことを意識すれば、本の内容も身につきやすいのでないでしょうか。
・打ち合わせの後は、メモをもとに内容をまとめ直し復習
・会議や打ち合わせの前には、対処可能な反論は潰す
・自分の身に落とし込むには、アウトプットを想定して書き写す
・読んだ本は3行でもいいので感想を書く

[名古屋経済大学図書館さんの感想 · 2019年7月27日]

就活をひかえている学生、卒業間近の学生の皆さんに会社とは、社会とはの予備知識として一読していただければ参考になり、不安も解消されることと思います。

請求記号:336/I96

著者プロフィール

ライフネット生命社長兼COO

「2014年 『楽しい仕事はない。だから楽しくやる』 で使われていた紹介文から引用しています。」