一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.65
  • (22)
  • (59)
  • (46)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 487
感想 : 54
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478021675

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 投資信託の基本がわかる!
    お金を増やすための戦略、買い方も

  • 投資信託についてはあまり知識がなかったので読んだ
    費用ばかりかかってあまりリターンが期待できないなってイメージがついた

  • P48 「派生商品(デリバティブ)リスク」…このリスクが交付目論見書に記載してある投信を買うのはやめておきましょう。

    P56 投信にはいろんな手数料がかかりますが、いちばん重視したいのは「運用管理費用(信託報酬)」です。

    P62 購入時手数料はできるだけ安いところで買え!

    P102 4つの資産に分けるのが「資産運用の基本」です。具体的には、…「日本株式」「日本債券」「外国株式(先進国と新興国)」「外国債券」という4つの投資対象に分けます。つまり、日本を含む世界の株式や債券に投資することで“負けにくい”運用を目指します。

    P126 まずアクティブファンドを含む投信を選ぶときにみたいのが交付目論見書、月次レポート、そして、運用報告書の3つです。

    P128 アクティブファンド選びはP-CCAPの法則
    …①Philosophy(投資哲学はある?)、②Cost(手数料は高すぎない?)、③Continuity(継続性は大丈夫?)、④Asset(資産は順調に増えている?)、⑤Performance(運用成績はいい?)

    P136 運用実績をみるときにもうひとつ確認したいのが「インフォメーションレシオ(IR)」です。…この数値が高いほど、アクティブ運用の成果があがったということ…0.5以上なら優秀

  • 投資信託について絵を使いながら簡単に説明されていて、サクサク読めます。すでに同じ著者の投資信託についての本を読んだことがある人には繰り返しが多いかも。

  • 資産運用の観点は知っていることが多かった。
    その中で、投資総合検索ライブラリーなるものや投信まとなびという検索システムがあるっていうことを知れたのはよかった。

    「長期、分散、低コスト」が基本。
    この運用会社の、この投資信託を、どこで買おうか?がポイント。
    ただ今後の情勢的には元本割れしないものを探すのは難しそうという印象。

  • 始めてみよかなと。

    あっという間に読めます。
    けっこう分かりやすい。
    関連本読んだことないから比較対象ないけども。

著者プロフィール

LIFE MAP 合同会社 代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年にFP資格を取得。取材執筆活動を行うほか、投資信託や確定拠出年金(企業型DCやiDeCo)、マネープランセミナーの講師などを務める。「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」共同幹事などを務め、資産形成・投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2022年8月~金融庁 金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員。主な著書に『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』(日本経済新聞出版)、『改訂版一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』(以上、ダイヤモンド社)、『臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話』(プレジデント社)などがある。

「2023年 『大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹川美奈子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×